【感想・ネタバレ】日本人の99.9%はバカのレビュー

あらすじ

誰よりも正しいミュージシャンが、世論にNOをつきつける。
ありそうでなかった、日本をバカにする天才新書の誕生です。

この新書は、日本のありとあらゆるバカをバカにするという、大変わかりやすい内容になってます。
最近はネトウヨにはじまり、実に様々なバカが日常に潜んでいます。
バカしかいない現代社会をサバイブするには、バカについてもっと知るしかありません。
そんな意義のもと、ミュージシャン・ロマン優光が、鼻持ちならないバカを冷静に見つめてました。
バカ以外にも、バカをバカたらしめんとする世の中の間違った常識にも、正しくもの申します。
他では絶対に読むことができない、バカだらけの世の中を生き抜く力がここに…あるかも!?

<目次>
第一章 政治、ネトウヨ界隈のバカ
第二章 間違いだらけの受験術
第三章 真実のニッポン戦後サブカル史
第四章 音楽とバカ
第五章 恐怖! 老いの罠!
第六章 バカとの付き合い方

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

第三章、第六章が特に興味深かった。
ちいとも不快に感じないのは、冷静で丁寧な書き口だからだな。面白かった!

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2018年02月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

男気説教ユニット「ロマンポルシェ。」のディレイ担当メンバーであるロマン優光によるバカ論。ちなみに相方の掟ポルシェが説教担当。著者によれば愛すべき「ばか」は本書の対象ではなく、不快な「バカ」を対象にしているとのこと。ネトウヨ、学校、サブカル、音楽海周辺に生息する「ばか」どもをバッサバッサと斬りまくっているが、よく考えたら自分も「バカ」だったというオチあり。
昔の「豪さんのポッド」で著者出演の回があり、吉田豪にいじられまくってた時の印象とは打って変わって、文章からは理知的なにおいをぷんぷん感じた。あと、いつのまにか結婚してたらしく、本文の中で何か所か自分の妻についての言及があり、本書の主題とは全く関係のない、どうでもよいところでびっくりした次第。

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2015年06月18日

Posted by ブクログ

ロマンポルシェのメンバーのロマン優光が、今の日本にはびこるバカを分析した一冊。

百田やネトウヨなど、本当に頷ける部分もある反面、サブカル畑の話などはあまりピンと来なかった。

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2017年01月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

書名に反してとてつもなく生真面目な論だったw あまりにもマトモすぎて面白みに欠けているところが面白い屈折ぶり。それはそれとして、171ページ2行目~ブーくんが突如激昂して叫びました。は、フーくんの誤記と思われるが、たぶんそれすらも最終章の著者の叫びを説得力あるものにするがための意図的な… あ、あと話し言葉の「」の最後に「。」は不要だ。ロマン優光さんの本は今後も買うかもしれないが、コアマガジンの新書はもう買わない。趣味の問題だけどw

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2015年02月11日

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