あらすじ
毎日が面白い? そうでない人は、無意識に何かに縛られています。自由な発想とほんの少しの勇気があなたを変えます。「自分ブランド」で生きる方法。
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Posted by ブクログ
元杉並区立和田中学校長藤原和博氏の著書。45才を起点として人生の再スタートを切るために書かれた本。これまでのキャリアを考え、これからの自分の時間を見つけ、計画する。そのために、コミュニケーション力を身につけ、コミュニティを軸足にして、行動する。
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◆『人生がつまらない人へ(藤原 和博 著)』◆
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リクルート社OBで、現在民間中学校の校長として教育改革に取り組む著者が、
「人生80年時代」を幸福に生き抜く技術を語り起こす好著。
その目指すところは、
「会社名や役職名を含んで、他人が作り出した全てのブランドの支配から逃れて
“自分ブランド”を確立すること」であり、さらに具体的な方法論として、
「地元の地域社会に参加し、名刺や肩書きの通用しない場所で自分の人間力を鍛える
こと」を提案する。
世の中には「俺は○○社の○○部長だぞ!」なんていばってる人が結構いる。
定年後20年間は何をよりどころに生きていくのでしょうか。
「自分という個人は何ができる人間なのか」それがこれからの世の中では重要になっ
てきますよという著者のメッセージは、一読に値します。