あらすじ
一流企業の経営者、東大卒のトップエリート、さらには引きこもりの学生など……1万人以上の脳を診てきた脳科学者が、人生の成功法則を大公開! 学生時代と違い、社会に出れば勉強熱心なだけではうまくいきません。それなのに、勉強よりも大切な社会人としての脳の使い方は、これまでだれも教えてくれませんでした。それを著者は「学校脳」から「社会脳」への転換と呼んでいます。これはたとえば、●【人間関係に悩まないコツ】他人が変わってくれることを期待する→他人ではなく自分の行動を変える●【「すぐ動ける人」になるには】どうすればやる気になるかを考える→考える前に小さなことから行動に移す●【脳を進化させるために大切なこと】「勉強」から学べることを重視する→「経験」から学べることを重視する などの「小さな気づき」です。ひとつひとつは「小さな変化」にすぎませんが、その積み重ねが日常すべての“体験”を脳の成長の糧とし、成功体質へと変えていくのです。著者自身が「20歳のときに知っておきたかった」という、とっておきの“脳の秘密”を余すことなく紹介した、成功への一歩を踏み出すためのヒントが満載の1冊。
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Posted by ブクログ
加藤先生の革命的発見は、脳は何歳になっても成長する、という事実。
「文系理系」も学生時代の環境がたまたまそうだっただけで、いくらでも変えられる。
苦手分野の乗り越え方、得意分野の伸ばし方の指南書。
仕事で悩む人におすすめ。
Posted by ブクログ
こういった脳に関する本が読みたかったし、読みやすくもあった。
脳は機能によって部位が違うくて、バランスよく鍛えることがよくて、また一個の場所を休ましたり出来るのでうまく使いこなしたら、どこまででも成長するなー。また年で遅すぎることもないし。
面倒なこと、限界まで脳を使うなどは、特に伸びる!感情系は、インプット、アウトプット両方に関係するので、深呼吸を数えることで整える。
他人の評価ばかり気にせず、自分のノルマを設定する。苦手なのか知らないだけか、基本的20代は評価されない。嫌なこと言われたら、冷静に理由をいくつも、相手との距離を考慮して分析。辛い過去は自分の中で意味をつける。
周りを整理整頓、非言語は嘘つけん。
大成する人は修羅場をくぐる。遊ぶ!一番いいのは旅。進路や金は将来を重視。色々体験、直感を大切にする。誰からも学ぶ。相手の話を聞く。
信じ過ぎちゃうので、色んなの読んでから判断する。