【感想・ネタバレ】一生伸び続ける人の学び方のレビュー

あらすじ

学びの最高峰である東大、ハーバード大学院で学んだあと、30カ国以上を訪問して、国連機関の幹部や各国政府の首脳、国際的に影響力のある研究者と会ってきた著者、本山勝寛さんはこう言います。

今までは、決められた時間に、決められた場所(学校や塾や職場)で、決められた教師(上司)から、決められた知識を伝達するという、「教える」ことが中心の「教育の時代」でした。
しかし、技術発展のスピードが加速し、国際化が進展するなかで、学校で教えられた知識では到底たちゆかなくなり、教えられたこと以上に、自ら学び、吸収できる人だけが生き残れる時代になっています。
私がこれまで出会ってきた世界のトップエリートに共通する学びの本質。それは、3つに集約されます。

新しい世界を見出す「好奇心」
物事の本質を見抜き、自ら考え抜く「思考力」
形あるものを生み出し、失敗しても結果を出す「実現力」

本著では、常に成長し続ける人が実践している「学び方」について、ひも解いていきます。

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Posted by ブクログ

東大とハーバードに独学で入ることができた成功者の考え方を、普通の人がこれから毎日何かを変えるために読むのに良い本です。
話題になった本からの引用がたくさん出てくるので、この一冊の中から、納得できそうなもの、ヒントがありそうな本を読んで、自分なりの理解を育てて行くことができるはずでしょう。
古典、というほど古くはなく、売れているけど本当にいい本かどうか評価が定まらない書店の平積本でもない良書が紹介されています。

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2016年11月27日

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