【感想・ネタバレ】通販ビジネスの教科書のレビュー

あらすじ

テレビ、雑誌、新聞など、多くの媒体で、通信販売の商品を目にしない日はない、といっても過言ではない。
そしてサプリメントや化粧品、健康器具、食品などの通販商品に全く関心を持たないという人は少なくないのではないか。
なぜ、通販商品がここまで多くの人の購買意欲をかき立てるのだろうか。
それは、価格の決め方から、ブランド施策、メディア戦略まで、顧客との絆を深める施策がふんだんに採られているからだ。
本書は、メーカー、専業通販、中小企業など30社以上の事業を支援し、成功に導いたノウハウを解説し、
売上800億円を支える最新メソッドを学べる「教科書」である。
通信販売ビジネスに参入している、また参入を考えている企業の担当者、経営者の方々にぜひおすすめする好著である。

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Posted by ブクログ

通販ビジネスの入門書としてこれ以上はない。
ただ最初はかなり丁寧に書かれてるが途中から雑になってくる印象。

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2022年05月24日

Posted by ブクログ

「通信販売」は、消費者にアプローチするマーケティングの4つの要素(商品・媒体・価格・販促)のすべてを、事業主体がダイレクトにコントロールしていく事業である。
通信販売は、顧客とのワントゥーワン・双方向のコミュニケーションが事業の前提である。
お客さまとの関係を事業主体のイニシアチブで結び直す、あらたに結ぶ。そして顧客が生む生涯の価値、ライフタイムバリューを最大限に引き出して高収益を実現していく事業、それが通信販売である。
本書は通販事業の成長に役立つ仕組み・考え方について書かれた基本書で大変参考になる。

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2021年01月12日

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