【感想・ネタバレ】オトコとオンナの生物学のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

・私は『人間、このタガの外れた生き物』で池田清彦先生に出会いました。自分を知るという意味でも、社会を知るという意味でも、世界を知るという意味でも、生物学という視座が極めて有効だと思いました。

 オトコとオンナの生物学 (PHP文庫-2016/6/3)>>を『人間、このタガの外れた生き物 (ベスト新書– 2013/5/9)』『世間のカラクリ (新潮文庫-2016/10/28,単行本–2014/9/18)』『マツ☆キヨ:「ヘンな人」で生きる技術 (新潮文庫–2014/4/28,単行本–2011/8)』に続いて読みました。第2章は月間誌『くらしラク~る♪』(2015年4月号~9月号)に連載された「女性はなぜハイヒールをはくのか」を大幅に加筆・再編集し、第1章、第3章は新たに書き下ろしたものとのこと…

 そのためか!?全体的に取り留めのない内容になっているような気もしますが、最後32『ヒトはなぜ世界中に広がったのか?』の「ほかの種を滅ぼしていった人類」~「増え続ける世界人口と止めろ!」で一気に収斂していく感じが、『人間、このタガが外れた生き物』『世間のカラクリ』『マツ☆キヨ:「へんな人」で生きる技術』との違いか(・・?

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2020年05月03日

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