【感想・ネタバレ】GAME～スーツの隙間～【電子限定おまけ付き】 4巻のレビュー

西形まい

『一人の人間に固執した事はない』――。新入社員・桐山は、２７歳にして副部長の小夜に「実務で教える事はない」と言われ、研修期間を終了した。２人は、期間限定・カラダから始まる「ＧＡＭＥ」の恋愛を未だ続けている。ある日桐山が『車で遠出しませんか』と誘う。そのとき小夜は……。 (このコミックスにはLove Jossie Vol.17,18,22,24,27に掲載されたstory14-18を加筆修正して収録しています。)

[(匿名) · ★★★★★]

早くみたい

小夜かっこよすぎる！こんなに自分と向き合えて認めて行動に移すのは簡単ではない。桐山君は難しそう。だからこそ、苦しむだろうな。
それ故に大切な物失ったりしませんように。続き早く読みたい

[Goooo · ★★★★★]

とにかく絵が美しい

絵がとても美しいので、Hなシーンも芸術的。小夜さんはとても愛らしい人だと思う。でも、桐山くんはちょっとヤバさが際立つなあ。小夜のことを最上級の道具みたいにいうところとか気持ち悪い。でも、そんな彼が小夜に恋心を抱いていくんだろうなあ、これから。というか、そうでないと桐山くん単なるヤバイ人だわ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

とうとう桐山への恋心を自覚してしまった小夜。こうした感情の動きのシーンが細やか。セリフもなく、余白で語るところがよい。
また、小夜の潔いところも好き。「好きになったらゲームオーバー」を律儀に守る。それだけでなく、桐山は決して恋なんかしないタイプだと思ったからこそだろうけど、自覚してすぐに自分から決着を着ける小夜は痛々しくも真面目、ズルさとは真逆。
桐山、人間へ脱皮するなら、今しかないぞ！

それにしても、やっぱりベッドシーンがエッチでキレイで、すばらしい。