【感想・ネタバレ】ヨシダ、裸でアフリカをゆくのレビュー

あらすじ

2009年11月、エチオピアを訪ねて以来、アフリカ16か国で少数民族を撮り続けた“裸の美人フォトグラファー”ヨシダナギの全記録。
「相手と同じ格好をすれば、ぜったい仲良くなれる」とずっと思っていたヨシダナギ。
彼女が裸族の前で裸になると、いままでになかった歓迎の舞が始まった――。
そんな彼女が大好きなアフリカとぶつかったり、爆笑したり、泣きわめいたクレイジーな紀行が、豊富なビジュアルとともに描かれた一冊です。

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Posted by ブクログ

ヨシダナギさんの撮る写真と生き方が大好きです。
とても面白いエピソードもありつつ大切な事にも気づかせてくれて、この本に出会えてよかった。
貧しいからといって、必ずしも心まで貧しいわけではない。
とても魅力的なアフリカに、私も行ってみたくなった。

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2025年03月05日

Posted by ブクログ

「アフリカに来たことがないヤツが大半なのに、なぜアフリカ=危ないと言われるんだろう?」

ヨシダナギさんが現地のアフリカの方から言われたこの一言に心を貫かれました。
行ったこともない、話したこともない、見たこともない。それなのに、勝手に私も「アフリカ=危ない」というイメージを持っていました。
それは、私の「無知」が根幹にあるのでしょう。無知のため、偏った情報に影響され、勝手な認識を持ってしまう。自らが経験したわけでもないのに。

でも、ヨシダナギさんのお陰で、私の知らない部分のアフリカを知ることができ、アフリカに凄く興味を持ちました。

本書は、敬愛するクレイジージャーニー、ヨシダナギさんのアフリカ紀行本です。
声を出して笑ってしまったり、時には考えさせられたり、良い読書体験ができました。

自分がいかに狭い世界の中で生きているのかを感じました。
国内でもいいし、海外でもいいし、旅行に行きたくなりました。
そして、色々な経験をして、見聞を広げたい。

でも、お金がないので、旅行ではなく今は読書で、見聞を広げようと思います。

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2024年12月13日

Posted by ブクログ

普段なかなか知ることのないリアルなアフリカの国々の様子をヨシダナギさんの目を通して生き生きと描いていてスイスイ読んでいける
また、その写真もとても素敵

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2023年08月11日

Posted by ブクログ

破天荒なヨシダナギさんのアフリカ紀行。
私もアフリカに魅せられた日本人女性の1人だけど、流石にヨシダさんの真似はできない!でも、旅行中のトラブルはアフリカ旅あるあるなのか、共感できるところも多かった。
またアフリカ行きたいな〜

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2022年06月12日

Posted by ブクログ

新年から凄い本を読んでしまったと思った。
私にとってもアフリカは未知の場所だし、行こうと思わないし、怖い場所。
ヨシダさんからしたら、行ってもいないのに何でそう思うの?って言われてしまうだろう。

子供の頃の憧れを現実にした。アフリカ人になりたいと思う少女なんてそういないだろう。

なんのツテもなく単身アフリカへ。若い女性が。
文章を読んでるだけでも、ヒーーーッ!と思える出来事多数。
無理無理無理・・・

いやいや本当にあなたは凄い!
私の中では衝撃的な1冊になりました。

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2022年01月11日

Posted by ブクログ

好きな写真家の一人。前から読んでみたかったヨシダナギさんの著書。やっと読みました。
本人の魅力が垣間見える良さと、普通のアフリカが感じられます。実際は行かないとわからないけどね。私の場合は、今まで仕事でいろいろな国に行ったけど実際に行ってみると外から見ていたのとはぜんぜん違うことがわかって、大好きになって住みたくなるけど。きっとアフリカもそうなんだろうな〜。と思いました。
アフリカ行きたい‼️
追記: 心に迷いがある時に読むと良いかも

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2021年02月07日

Posted by ブクログ

アフリカ人はお金や名誉などの富とは違う、お金で買えない富を持っている人が多い、この言葉が心に響きました。
自分もアフリカ旅行をしている気持ちになれる楽しめる一冊でした。

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2020年01月25日

Posted by ブクログ

面白おかしく書かれていますが
初渡航時は英語もおぼつかない状態
勇気あるなぁ と思うのですが
それが 全身に赤土をぬりたくり
上半身裸で ヒンバ族の方々と
写真に写ってるんですから
すごい ふり幅 楽しくなっちゃいます

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2019年02月12日

Posted by ブクログ

写真展を見てから気になってたヨシダナギさん。めっっちゃくちゃよかった!!相手の懐に入るためには、相手を尊敬して、態度で示すことが大事なんだな。写真もとっても綺麗。

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2018年11月05日

Posted by ブクログ


おもしろすぎた!
日本では絶対ないアフリカならではなハプニングや、テキトーで雑だけど明るくて素敵なアフリカの人たち。
こんなにアフリカの魅力を知ったのは初めてでした。

前半はほぼ通訳シセの悪口(これはこれで面白かったけど笑)で、もしやずっとこんなかんじなのか?と思いきや後半ではアフリカの明るい面だけでなく、未だに残る肌の色差別や支援慣れしてしまってる人たち…などといったリアルな問題にも触れていて、考えさせられる部分も大きかったです。
できれば見たくない現実だけど、向き合っていこうとしているナギさんが印象的でした。
いろんなことを踏まえた上で、わたしもいつかアフリカに行ってみたいと思いました。

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2018年03月15日

Posted by ブクログ

「青空」の歌詞を思い浮かべました。

産まれたところ、皮膚、眼の色。カメラ越しにヨシダさんは何を見たのでしょうか。

私は一体何者か?あなたは一体何者か?

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2017年06月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白すぎて、一気にページをめくってしまいました。

一番笑えたのはナギさんとある通訳ガイドのやり取り!

通訳ガイドによっては、ナギさんの一方通行、もしくはそのガイドの激しすぎる思い込みで全くお互いの認識が交わることなく終わった旅もあったようで…
ナギさんの心の叫び!が紙面からでもおびただしい量であふれ出ていました。
そのガイドに対するストレスがコレでも足りないというほど書き連ねてあって、あぁ…そうとうこの人と一緒にいるのがツラかったんだろうなぁ〜と。


他にもホテルのエアコンつけたら、エアコンからイグアナが飛び出してきたりとか。
三つ星ホテルの部屋に泊まったらおよそ140匹のゴキブリが先客で居座ってたりとか。
アフリカの摩訶不思議ワールドが面白おかしく展開されてました。

アフリカの人との出会いはどれも素敵で、
ある少年との出会いは心がほっこりしてきました。きっとナギさんとこの子はこれからも繋がったまま縁が続いていくのでしょうね〜。

ナギさんの本を読むことで、
世界の広さを感じました。

私が想像していた以上に生来の黒い肌がアフリカ人にコンプレックスを抱かせていたし、
私の認識以上に肌の色によってアフリカの人は今なお生きることに弊害があるというのが、
なんだかなぁ〜ってもやもやしてきました。
アフリカの人から見れば、日本人も白人というくくりになるようで、差別意識の激しさを感じます。
今更ながら、うまく白人をあしらって日本を植民地化させなかった戦国時代から昭和に至る先人たちに感謝です。おかげさまで、今のところ文化も人権も守られてます。


いろいろと感動をくれるナギさん。
やっぱりナギさん素敵だなぁ。

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2016年08月07日

Posted by ブクログ

ヨシダナギさんの写真を見てからこれを読むとすごい行動力だなとひしひし思う。
アフリカ行ってみたいけど多分過酷すぎていけない。わたしは貧弱すぎていけない。笑
でもあこがれる。こんな生き方も素敵

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2019年06月24日

Posted by ブクログ

自分のやりたいこと、いっしょにやってくれる人を待ってたら一生できない!ひとりでもアフリカ行っちゃえ!ってとこが共感できる。そしてやっぱり写真がとてもとても美しい。

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2018年12月22日

Posted by ブクログ

アフリカの少数民族の写真を撮り続けるフォトグラファー、ヨシダナギのアフリカ旅行記。
私はTBSの番組「クレージージャーニー」で彼女のことを知った。
エキセントリックなことをやっているので、本人の性格もエキセントリックなのかと思っていたが、シャイな感じのするおとなしそうな人なので、ギャップ萌えする。
その後に知った情報では、著者はいじめが原因で中二から不登校、ひきこもり、その後も学校行かずになぜかグラビアアイドルになったかと思うと、20歳でグラビアを辞めイラストレーターに転身、幼いころからのアフリカへのあこがれが捨てきれず、現在にいたる、また、途中インドの苦行僧「サドゥ-」に弟子入りしてた期間もある等、ますますエキセントリックな人であることが判明。
サドゥ-弟子入り時代の話が知りて~!

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2018年08月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

海外旅行は大好きなので、これからもゆるい旅人精神をもって生きていきたいと思っている。
もしかしたら、バックパックをどこに置いたかも捨てたかも分からない私は、もう旅人とは言えないかもしれない。
それでも生涯旅好きでありたい気持ちは、きっとこれからもあり続けるはずだ。

アフリカは怖くて行けない。行ってみたい気持ちは無きにしも非ずだけど、身の危険を感じてまで行きたいとは思わない。
そんな私が手に取った、この本の締めくくりはこうだ。
「アフリカ=危ないという偏見を抱いている人が減って、ひとりでも多くの日本人が、アフリカという大地に興味をもって足を踏み入れてくれることを、心の底から願っている」
きっと、私のようなゆる旅行好きをいざなう一文。けれど、ある種逆の感想をもって、私はこの本を閉じた。

この本を読んで強く感じたのは、その人にとって大事なこと、生きていくうえで必要なこと、信じている何か、その他いろんな常識が、日本人の私とは大きくちがうということだ。

海外旅行に行くと、現地の人々との違いを肌身で感じる。
マレーシアの村に滞在したとき、スコールをシャワーと行って裸で浴びた経験は今でも忘れられない。大雨雷のなか、キャー!と外に出てゆくチルドレン、取り残される私。
とはいえ、マレーシアの彼らと私の常識はそこまで乖離していなかったように感じる。もちろん、文化の違いはあるけれど(シャワーを外で浴びるか、内で浴びるかなんて、水を浴びてることに違いはない、つまり大きな問題ではない、ということにして)彼らの考え方は理解できた。彼らの親切やおもてなしは私も理解できたし、彼らの悪意には私も気づいた。そして多分、それはホストファミリーも同様だったように思う。

たぶん、ヨシダさんの訪問先はアフリカの中でも、なかなかマイナーなエリアだろうから、そりゃ話が違うのは当たり前だと思う。でも根本的に何かが違う。違和感を感じるのだ。それが良いでも悪いでもない、ただただ横たわる違い。
人とコミュニケーションをとるうえで、どうやっても分かり合えない違いに立ち向かうのは大変だ。上司に感じる、このやろう…何考えてんだわからずや…とはきっと話が違う。言語の壁があるなかで、ゼロベースで互いを理解すること、メンタリティとコミュニケーション力、そして柔軟性、うまくやれるヨシダさん本当にすごい。

現地の人を撮る写真家のヨシダさんは、アフリカ人のいいところも悪いところも、感情的に綴っている。アフリカいいところと言っている割に、それなりにディスっている。
この本をすいすい読めてしまったのは、人にフォーカスを当てているのが面白いからだ。正直、エチオピアとマリとスーダンの景色の違いとか観光地とか、どうでもいいもの…。どうせ行かないし。(あっ、言っちゃった)個人的にはエチオピア2の少年の話がとても好きなので、海外に興味がある人がいたら読んでほしい。

最初の話に戻るけれど、この本を通じて、アフリカ行きたい!という気にはなれなかった。けどそれは、アフリカに対してネガティブなイメージを持っているからではなく、凝り固まった日本人アイデンティティを壊す気力がもうないからだ。しかしよく知ろうともせずに、一方的にネガティブな感情を抱く(ぶつける)のは私も好きではない。そういう意味で、ヨシダさんの写真はこれからも意味を持ち続けてほしいと願う。

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2018年05月29日

Posted by ブクログ

凪さんの生き方は面白いと思った。ずっと生きづらさを抱えていて、引きこもりで、語学もできないのに、アフリカに飛び込んでいった勇気がすごいと思った。

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2016年09月19日

Posted by ブクログ

写真が素晴らしい。子供の頃博物館で見た白黒のマサイ族の写真はトラウマ的に怖かったのを覚えているが、それを綺麗に塗り替えてくれる程のインパクトだった。差別、貧困、肌の色、言葉。紀行文にはセットとなる話題はそこまで響かなかったけど、この作品を見る限り苦悩苦労があったからこそだと思う。

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2016年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子どものころから憧れていたアフリカに行き、「同じ格好をしたい」という長年の夢をかなえるため、裸になり、少数民族にも受け入れてもらう、思い切りのある気持ちのいい人だなっと思った。一緒に写っている写真は現地の人も笑顔だし、ヨシダさんもすごく心地よさそう。
ずっとアフリカに憧れていたからといって、虫は苦手だし、言葉も最初は分からないし、行ってみれば何とかなるっていうところも潔くて素敵。文章も面白いし写真もきれい。もっともっとたくさん読みたいし、写真も見たかったなと、ちょっと物足りなかった気もする。写真集やブログを見ればいいのか。
肌の色が白いというだけで砂を投げつけられたり、ワイロを要求されたり、写真を撮られることがビジネスっぽくなってしまっている現実、仕事を与えても真面目に働かずすぐに放り出してしまうループ、本や紙を破くことしかわからない子どもたち…も、初めて会った日本人だからと大歓迎してくれた小学校、泥水ゆで卵や激甘パスタをふるまってくれるのも、どれもがアフリカ。

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2016年07月23日

Posted by ブクログ

1986年生まれ、ヨシダ ナギさんの「ヨシダ、裸でアフリカをゆく」、2016.5発行です。アフリカが、アフリカに住んでる人々が、心底好きな女性だと思います。2009年から2014年までアフリカ11か国で過ごした5年間のエピソードがまとめられています。内容云々よりも彼女の心意気に大拍手を送りたいと思います。「仲良くなるために脱ぐんだ。同じ格好をすれば必ず仲良くなれる。」スポーツブラを脱ぎ、ボクサーパンツを脱ぎ、葉っぱスタイルに!「真っ黒な肌で、まっ白な歯をむき出しにして笑う、あのアフリカに帰りたい」と!

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2016年06月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最近「クレイジージャーニー」というバラエティにはまっている。
たまたま書店で、その番組に出演されていた方の本を発見した。
まずタイトルがすごい。
そして手にとって見ると内容もすごい。

ヨシダナギさんは女性の方だ。
著者近影を見ると、とても美人。わたしと同年代。
彼女が初めてアフリカを訪れたのは2009年。まだ23歳のころだ。(そのころの自分と比べると、とても残念な気持ちになる)
彼女は英語も話せない中、エチオピアに行ったという。
その行動力がすごい。

本書は時系列とともに国ごとに章が分かれており、章の始めにその国の簡単な説明が書かれている。例えばスーダンは面積188万k㎡、人口は3,876万人。ホスピタリティにあふれ、とても人がいいというコメントが添えられている。これはナギさんの実際に体感した、その国の人柄だろう。
日本ではあまり考えられないことがアフリカでは起こる。物乞いも多いし、宿泊する部屋のドアを開けたらゴキブリがざっと140匹いたりもする。それをナギさんは持ち前の(?)順応力で対応していく。読んでいて本当に尊敬します。
大変なことや面白いことをこれでもか、と詰め込まれていてまったく飽きることがない。
そして本書は「アフリカはとても明るくて陽気」という側面だけではなく、ナギさんが直面した負の面も書かれている。例えば肌の色。アメリカやヨーロッパなどでの差別は今なお残るというが、アフリカ内の中でも肌の明るさで差別があるという。率直にびっくりした。黒人モデルのワリス・デイリーは著書で、肌の色が黒いほどエキゾチックであるとモデルの世界では言われていたと書いていた…と思います確か。なので肌が明るい色のほうが良いとされていることにびっくりした。また、ホームレスが集まった地域では観光客に「汚い」と苦情が政府に寄せられ、観光客を立ち入り禁止とされた人たちがいた。(そしてナギさんはここでも彼らと仲良くなってしまう。)

知らない世界を知るのは楽しい。
ナギさんの体当たりの取材はアフリカ大陸を「アフリカ」として認識していたわたしに、それぞれの国で事情やお国柄が違うということを教えてくれた。
そしてナギさんの「距離の飛び越え方」はとても参考になった。これは絶対に、普段の生活でも役に立つ。

とても面白い本で、ここで書きたいことはたくさんあるがとても書ききれない。裸になるナギさんとか。超面白い。
だけど最後に言うとしたら、「ガイドさんとの関係はとても大切なんだ」…ということかな。ほんと、とても大切なんですね…。
なんだか、この本でわたしも旅をしたような気持ちです。
ありがとうございました、ナギさん。

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2016年05月31日

Posted by ブクログ

著者を知ったのは「クレイジージャーニー」という番組だった。色鮮やかな色彩の写真が素晴らしかった。
この本はヨシダさんが憧れ続けたアフリカに初めて降り立った時期の旅話。元はブログらしい。

テレビで見ると口数が少ないクールなイメージだが、文章の中では雄弁でそこそこ口も悪く、感情も豊かだ。
もともとは感情の動きもそれほど激しくなかったらしいが、アフリカに行くようになって変わっていったそう。
時折写真も含まれているが、ほとんどは文章。だがとても面白かった。
彼女の撮る作品を今後とも楽しみにしていきたい。

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2019年05月02日

Posted by ブクログ

写真展に連れて行ってもらった時に
販売されていた本を少し読んだら
全部読みたくなってしまいました。
写真も素晴らしかったけれど
本人のあり方も素晴らしい。

読みやすくて面白かったです。

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2017年09月01日

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