【感想・ネタバレ】将軍の影法師 葵慎之助 背水のレビュー

あらすじ

町火消し朝沼頭取(とうどり)の愛犬がお伊勢参りを済ませて帰ってきたが、妙なことに瀬戸内塩飽(しわく)衆の源太と佳奈と名乗るふたりも一緒だった。事情を訊けば、家康が塩飽衆に与えた朱印状が何者かに狙われているのを江戸の仲間へ報せに来たという。手掛かりは賊が落とした三つ引紋の印籠──戦国の世に海賊として名を知らしめ、今は旗本となっている三浦家の家紋に、心当たりのある慎之助は首を傾げる。(書下し時代剣戟)

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Posted by ブクログ

第三弾
今度は元海賊大名による利権争いと二卿の陰謀
塩飽水軍と丸亀藩対高松藩と水戸藩、これに幕府の船手奉行向井と三浦水軍が係わった陰謀
次期将軍の地位を目指しての争い

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2018年01月09日

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