【感想・ネタバレ】偏向ざんまい GHQの魔法が解けない人たちのレビュー

あらすじ

日本人は戦後、なぜ本当のことを口にできなかったか。
自己規制、無視、弾圧
レッテル貼り、決めつけ、ステレオタイプ、ご都合主義、報道しない自由、「贖罪」の暴走、根深い角度、日本へのヘイトスピーチ…。

あらゆる手法で閉ざされ続けた言語空間。
その偏りを白日のもとにさらす決定版。

◎戦後長く、日本の言論空間を主流派としてほしいままにしてきた左派・リベラル派の人たちが、以前は自分たちの主張を傾聴していたはずの国民が思うように操れなくなって慌てている。
◎これまで保守系の言論を根拠なく蔑視し、時に無視し、また時には危険で有害なものだと決め付けて「弾圧」してきた彼らは今、これまでのやり方が通用しなくなってうろたえ、逆上しているようだ。
◎GHQが日本人にかけた魔法は、かなりの程度、解けてきた。だが、魔法が生み出した「夢の世界」に安住し、そこに閉じ籠もって出てこない人たちもまだたくさんいる。(「はじめに」より抜粋)

どうぞリベラル・左翼、メディアの自由すぎる言行録をご確認ください。

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Posted by ブクログ

阿比留さんは冷静だ。

著書を読むたびにいつもそう思う。
産経新聞のコラムのまとめで、かつちょっと古いんだが、その頃のいろんな言説をバッサリ。

と言っても裏情報というよりは、前と言うてること、ちゃうよね的な、ダブスタからひっくり返すものが多いか。

GHQの魔法を枕にするタイトルが適切かどうかはちょっとあれだが、民主党政権が、何故悪夢だったか、それがマスコミに黙殺されているかが分るだけでも、十分に素晴らしい。

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2021年05月03日

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