あらすじ
東京新宿歌舞伎町――。森長と共に因縁深き灰沢との戦いに赴き、見事勝利したタツヒコ。一方、そのタツヒコを待っていた真虎の前に突然、宿敵の天野修善が姿を現す。そこで天野から、卯月の裏切りと策略の全貌を明かされ、真虎は涙を流し敗北を認める。そして、遅れてその場に到着したタツヒコに、日本へ帰ろうと告げるのだった……。現代最高のピカレスク、ついに最終巻―――――!!
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Posted by ブクログ
全巻読み終わった。だれたところもあるけど最後は綺麗に終わってすっきり。復讐なんて辰己さんは望んでなかっただろうし、辰己さんに似ているタツヒコが終わらせるっていう主人公に相応しい終わり方だった。1番好きな台詞は馬頭に言った「好きな人が死んだら笑っていきちゃダメなんスか?」真虎にも幸せになってもらいたかったけど、真虎の復讐はいろんな人の心を傷つけすぎた。吉川とかもっと活躍してくれてもとかは思ったけどちーちゃんは予想外の活躍だったので私も好きだったけど作者も気に入ってたのかな。馬頭とレオは終盤に出てきたのにとても愛着の湧くいいキャラだったな。あー面白かった!