【感想・ネタバレ】イスタンブルで朝食を オリエントグルメ旅 : 2のレビュー

あらすじ

イスタンブルのメネメン、カッパドキアのマントゥ、ベイルートのタッブーレ、フェズのタジン、エルサレムのホモス――トルコ、レバノン、モロッコ、イスラエルなど、中東各地の旅で出合った絶品グルメの数々と、現地の達人たちに教わった家庭料理を紹介。日本でも味わえるオリエント・グルメレシピ36品収録。中東料理紀行『おいしい中東 オリエントグルメ旅』に続く、待望のシリーズ第二弾!

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Posted by ブクログ

世界三大料理の一つにトルコ料理が挙げられているけど、シシカバブくらいしか知らないし、実際のところ「ほんとはたいして美味しくないんじゃないの」なんて訝っていたのだった。
いや実際に食べたわけじゃないからわからないけど、実に多彩な料理の数々にごくりとつばを飲み込むこと数回。中東の食文化の豊穣さが、なんとなくだけどわかりました。
文章技術も確かで、食文化だけでなくその他もろもろの情報もうまく伝えている。いい書き手だなあと思った。

一点難を言うとすれば、写真が見づらかったなあ。もうちょっといい印刷と紙にしてほしかった。

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2016年09月19日

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