【感想・ネタバレ】快盗若さま 幻四郎のレビュー

あらすじ

笹島藩下屋敷に暮らす若侍、片倉晴四郎は、藩主の息子でありながら、じつのところ養子。実父はなんと十一代将軍の徳川家斉……つまりは正真正銘、徳川のご落胤であった。しかし、その若さま暮らしは退屈そのもの。衣食住は満ち足りているものの、藩政にかかわることもなく、まさに籠の中の鳥。そこで晴四郎、一計を案じ、家臣であり竹馬の友でもある助五郎、各右衛門を仲間に引き込むと、正義の盗人・徳山幻四郎になることを宣言した!とはいえ、盗みはあくまでも道楽、あくどい豪商や威張りくさった武家を懲らしめるのが目的というのだが……。盗人になった徳川家若さまの痛快活劇シリーズ、ついに開幕!

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Posted by ブクログ

本屋でなんとなく手にして読み始めました。
わりと砕けた時代物って感じでした
シリーズで3冊でているようです

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2012年12月31日

ネタバレ 購入済み

馬鹿馬鹿しいけれど、笑える。

天下の将軍のご落胤、産まれて直ぐに母を亡くし、10歳で、養子に出され、その家でも、厄介者。居場所も無く、する事も無く、考え付いたのが、世の中の弱き人々を助ける盗賊になるという。馬鹿馬鹿しい話で、手に入れた物といえば、偽物の、万能鍵、鳳凰の壷、夜泣き地蔵….….最後の、養母と兄の信頼が、一番の宝かな?これ程、馬鹿馬鹿しいと、後は、可笑しいだけ(笑)

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2022年06月11日

Posted by ブクログ

シリーズ第一弾
11代将軍家斉の子にして、養子に出された気ままの若殿の話
助さん、格さんそれに女忍者佐保
なつかしき時代劇のパターン

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2013年02月05日

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