【感想・ネタバレ】マジカルプランツのレビュー

あらすじ

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「食虫植物」「多肉植物」「ティランジア(エアプランツ)」という一風変わった観葉植物のニュースタンダードを総称して、「マジカルプランツ」と名付けました。

この個性派観葉植物御三家の魅力と実用的情報を、マジカルプランツクリエイター木谷美咲がご案内いたします。
それぞれの植物に関して、基礎知識から栽培の方法、豊富なアレンジメント例やミニ図鑑で構成されていて、ビギナーから、普通の植物には飽きたベテランプランターまでの興味と関心に応えます。

また、ユニークな話題を満載したコラム集もあって読み物としても楽しめます。
その他、巻末には用語解説も付いているので、ビギナーも安心。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

食虫植物。
いちおう、「マジカルプランツ」という呼び名を付けてるらしいけど、本文中では普通に「食虫植物」表記でちょっと笑った。ブレてない。…いや、ブレてる?

でも、ホントに食虫植物、多肉植物が好きなんだな、とわかる。読んですぐわかる。
「愛」が伝わってくる。「熱」が。
その理念、思想(なーんて言うと大げさすぎ?)は、時に感動的ですらある。


子どもの頃オジギソウに心踊らされたことがある人は共感できるかも。生き物って不思議だ。
関係ないが、知り合いの虫好きに試しに聞いたら食虫植物もやっぱり好きで、おかしかった。

0
2012年02月18日

Posted by ブクログ

これは、楽しい本です! 美しい本です! そして、恐い本です!
「マジカルプランツ」とは「食虫植物」のこと…
食虫植物とどのようにして出逢ったらいいか、どのようにして
つきあったらいいか…丁寧に書かれています。

で、何より美しい…ページを開くたびにあらわれる写真に、
まるで宇宙に放り込まれたような浮遊感さえ味わえます。
「マジカルプランツ」とは、著者の造語であるようですが、
まさに「マジカル」な世界が展開しているのです。

おしゃれで、美しくて、楽しい…ホント素敵な入門書なんです!
でも、世間には、そんな本はいっぱいある…借りもののネタを
並べても、そうした本はできるでしょう。
でも、本書は、そんなところにとどまらない…

そこが、すごくて、恐いところなんです!
一本、筋がピシッと通ってる…著者の理念がしっかりと
全編を通じてあるんです。もしかしたら、こうした本には
そぐわなかもしれない…でも著者は、あえて突き通してる!

長い引用になりますが…「はじめに」では…

ー食虫植物は他の植物との生存競争の中、貧栄養の地で育つことを
 余儀なくされました。そしてそんな土地に適応するために
 からだの一部をトラップ(罠)に変え、己の姿を
 変えることで補虫という能力を身につけました。食虫植物には、
 野性的な美しさ、儚さがあります。これをきれいな鉢に植え、
 おしゃれに仕立てることで、独特の世界を創造することが
 できるのです。

食虫植物の魅力を「儚さ」と云う…それが美しいと云ってる…
ここがすごいです! 「儚」って「人」の「夢」と書くでしょ?
これこそが、著者の云う食虫植物の魅力なんです。
さらに、「あとがき」では、こんなふうに述べてます。

ー本来、園芸は植物を思うままに矯正してゆくサディスティックな
 もので、人間的かつ芸術的(破壊・創造的)な、業深いものだと
 思います。植物をよい状態にはしたいけれども、そこは私の
 エゴだということも忘れたくない。ただし、植物は
 私のエゴをものともしないほど、複雑で謎に満ちている。
 つまり、ままならぬことを教えてくれます。
 生きてるだけでもままならないことの連続で、自分の無力さを
 繰り返し痛感させられる。でも、だからこそ、なんです。

著者は、食虫植物を通じ、人が生きてあることの深淵を
かい間見てる…どうですか? 恐いでしょ?
この本は、食虫植物のみならず、人の世が、いや宇宙までもが、
「マジカル」であることを思わせてくれるんです。

なんだか、ボク…めちゃくちゃに感動しました!

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2012年02月03日

Posted by ブクログ

植物の紹介というより、デコレーションの絵面ばかり。
ちょっと個性のある植物達だけに、インテリアとしての植え付けを紹介するのは仕方のない事かもしれませんが、それが果たして本当に植物達のためになっているのでしょうか?

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2014年01月01日

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