【感想・ネタバレ】伝書ねこ チャアチャのレビュー

あらすじ

きょうも「ありがとう」届けます──。107歳のおばあちゃんにほぼ毎日手紙を運ぶ“伝書ねこ”「チャアチャ」。猫が結んだ周囲の人びとの絆と心の交流。「朝日新聞」で大反響を呼んだ感動の実話を豊富な写真を交えて書籍化。

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Posted by ブクログ

九州は熊本、玉名市でのおはなし。「伝書ねこチャアチャ」、2016.4発行です。107歳の高木波恵さん、娘の恵子さん(77)息子の保明さん(66)、恵子さんのかつての教え子高木洋さん(56)と妻の美津子さん(60)夫婦(子供はいなくて子供同然の猫)の飼い猫チャアチャの物語。チャアチャは雑種のオスで推定10歳。朝、ごはんを食べると首に手紙を巻いてもらって、50m離れた浪恵おばあちゃんの家に。夕方手紙巻いてもらって帰路に。甘え上手な伝書ねこ(介護ねこ)のチャアチャです(^-^)

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2017年01月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今日もお手紙届けます。107歳のおばあさんの家から託された手紙を、毎日のように飼い主宅へと運ぶ、猫のチャアチャ。元々人怖じしない、猫らしくない猫ではあるけれど、おばあちゃんちになじみ、手紙を託してくれるのを待っている、猫並外れた様子には心から驚かされる。実際の手紙の内容を紹介している第2部が特に面白い。弟分や友達の猫を連れてくることもあるって(笑)。チャアチャとおばあちゃんは過去世からの因縁でもあるんじゃなかろうか。第3部の台湾の話も感動的だった。心温まる1冊。

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2016年08月07日

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