あらすじ
●服と一緒にモヤモヤした気持ちも片づけよう!
「クローゼットは服でぎっしりなのに、着たい服がない!」
「着たい服がないから、朝何を着ていけばいいか迷う!」
多くの方が抱えるクローゼットの悩みですが、
「好きなものだけ」残したら、毎日、心地よく、快適に過ごせるのです!
洋服の「制服化」を行ない、現在は1年制服化した服の3セット+10着で過ごす、
人気ブロガ―・ミニマリストのやまさんの「洋服の減らし方」「持ち方」を大公開します!
●買ったけど着ていない服は、自分の可能性を自らとじている自分自身かもしれません
まだ着れるかもしれない洋服を捨てるのは、心理的にハードルが高いもの。
そんなときは、「今着たいか」「なぜこの服を買ったのか」など、
本書で紹介するいくつかの質問や基準を考えていくと、
「いらないもの」と「自分が欲しいもの」がわかってきます。
著者のやまぐちさんも、1着ずつの服と自分の関係を考えることで、
自分が本当にしたいことや、ムダにとっておいているものが見えてきました。
そして、不要なものを捨てることで、家族や自分自身の時間など、
本当に大事にすべきものを大事にするゆとりや時間が生まれてきました。
買ったけど着ていない服、着ていないけど捨てられない服は、あなたの心を示しているかもしれません。
服を捨ててすっきりすることで、あなたの心も軽くなります。
心もクローゼットもすっきりさせる、やまさんの片づけで、人生が変わるかもしれません。
●10着でもおしゃれはできる! 厳選コーディネート紹介!
本書では「服が少ないとおしゃれじゃない!」という方のために、
ブログでは公開していない、服10着のコーディネートプランも紹介!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
タイトルはあまり好きじゃないけど、すごくよくわかる内容
昔の自分に言ってあげたい
もったいないが何を考えてもったいないなのか、きちんと考えることは大事だなあと思う
なかなかじっくり向き合うことは難しいけど、ものが多くてなんとかしたいって人にはおすすめ
Posted by ブクログ
服を捨てるというテーマだけど、服に限らずものの取捨選択の考え方を学べた気がする。
●買うときは「なんで買う?」を明確に!
だいぶ共感する。
誰か他のミニマリストの人の本にもあったけど、目的がないもの(必要じゃないもの)って、飽きてしまうんだよな。
目的があるものは、使う。
見栄で買ってない?っていうのには、少しどきりとした(買ってないけど)。何かを欲しいって思うとき、必要なのか?見栄なのか?を考えることは大事。
●捨てられないときも「なんで捨てられない?」を考える!
捨てられないものを見ると、自分が何に執着しているかわかるってすごい言葉だなあと思った。確かにそうかもしれない。
片付けは人生の棚卸しも名言だ…(自分響きやすすぎるな)
まだ着られるしもったいないから部屋着に!は、結局人生損しているのか。確かに常にお気に入りの服を着て気分上げていきたいな。
思い出のもの考え方は、なるほどーと思った。
過去を見てると、今が疎かになる。そんなに大事なら飾ればいいっていうのは、納得できるんだけど、でも!でも!
たまに、「あのときのやつどんなだったかな…」なんて振り返ってみたくなるときがあるんだよな。。
でも、それも厳選していけばいいんだろうな(自己解決)
●服装をシンプルにする分、自分に手間をかける!
猫背を直したり、指のかさかさをケアしたり・・・
これはとっても素敵な考え方だなって思った。
正直おしゃれはよくわからないから、シンプルにする!
何を着ても自分のベストになれるよう、自分を磨いていく方がなんか楽しそうだな。
Posted by ブクログ
必要以上にクローゼットに溜まってるのは、洋服ではなくストレスではありませんか?
ズドーーーーーン
と、来ました。笑笑
だいぶ減ったけど。それはかなりある、、嬉しい半分、ストレス半分。きっと半分余計なんだね。
わかってはいるけど、まだまだです。
そんな服を選ぶ時。
見栄を張ってみませんか?と。
他人ではなく、自分自身に見栄を張る!
私はこうありたい!こういうスタイルでいきたい!っていう見栄。
なるほど、他人どうこうではなく、私が私のなりたいような人間になるための見栄。
そんなふうにして、クローゼットの中にあるストレス半分を捨てていきたいと思いました。
Posted by ブクログ
断捨離のカンフル剤効果を期待して。
服を減らしたい、の影にある
・種類を減らしたい
・考える手間を減らしたい
・管理する手間を減らしたい
などの願いの傾向や強さを自覚することで整理が進む、というのは納得。
服以外にも応用できそう。
私服ユニホーム化は絶対無理なので、エッセンスだけ取り込みたいです。
Posted by ブクログ
人間性の豊かな人は素晴らしい服を着ていて、人間性に乏しい人は貧しい服を着ているかと問われれば、それは間違いですよね。服は結局、服でしかないのです。服が人を決めるわけではありません。人が人を決めるのです。
(P.15)
Posted by ブクログ
やまぐちせいこさんの本は、「少ない物ですっきり暮らす」や「無印良品とはじめるミニマリスト日和」など読みましたが(本棚に登録してないけど)、個人的にはこちらが一番好きです。
じゃあ実際、どういった服を何枚持ってるんですか?という私の素朴な疑問を教えてもらえたから(笑。
すごく参考になりました。
でも、白のチノパン3枚もっていて、それを制服化するんだったら、紺・カーキ・白それぞれ各一枚づつチノパンを所有して着まわしたって変わらないんじゃん?と思っちゃう私は、多分やまぐちせいこサンとは違うタイプなんだろうと思います。
無印・・・の本でもいろいろ思ったんですが(タオルは全部白!な山口さんと、多少汚れても洗って目立たない、ベージュの、ふかふかが好みのタオル!な私。///洋服の定番メインカラーはベージュ系なのかな?なやまぐちサンと、グレー系な私・・・。考え方がいろいと、ちょっとづつ違う感じです。私は布巾も汚れが目立たないグレーの麻ですし・・・)目指すものが、やまぐちサンと私、ちょこっとづつズレてる感じなんで、全部まるっと参考にはできないんですが、この本は面白かったです。