【感想・ネタバレ】日本の少子化 百年の迷走―人口をめぐる「静かなる戦争」―のレビュー

あらすじ

日本の人口の減少速度はこれからさらに加速し、毎年数十万人単位で減り続けることになるという。戦争でもこれほどまでの急減をもたらすことはないだろう。一体なぜ、ここまでの惨状を招いてしまったのか?――実は、そこには国家の衰退を根幹から導くよう、他国より仕掛けられた「静かなる有事」が存在した。驚きの裏面史。 ※新潮選書に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

論理の根拠がとても詳細に調査されたもの。
産経新聞のコラムで「もし、優生保護法が成立せず、堕胎が行われていなければ」を視覚化したグラフに感銘して借用予約したものと思う。
しかし、本書を手にして、絵や図がほとんどなく、段落替えも少なく文字がびっしりのページが300ページもつづくことに、少々いやけがさしてしまった。
目次を読んで、主旨は新聞コラムと同等と思い、読むのを第1章のみ(77ページ)で中断した。

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2016年02月17日

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