あらすじ
トヨタの強さの真の理由は、世界中で学ばれ続ける「時間の使い方」にある。本書は、トヨタ式の普及で知られたカルマン株式会社顧問として、トヨタ式の実践現場や大野耐一直系のトヨタマンたちを幅広く取材、トヨタ式の書籍やテキストなどの制作を多数主導した著者が、トヨタの時間哲学をまとめあげた意欲作だ。「生産のリードタイム(所要時間)を10日から3日に短縮したと誇る経営者に、あるトヨタマンが助言した言葉です。『3日ではなく、72時間と考えてみてはどうですか』。それは『時間の単位を変える』という意味でした。10日を3日にした後、さらに1日を削るのはさすがにプレッシャーでしょう。でも、『24時間を23時間に』『60分を59分に』と考えれば、また新しい知恵が出てくるのではないでしょうか。どれほど長い年月も『1分1秒の積み重ね』だと見て改善を続ければ、人はかなりのことを成し遂げられるのです」(はじめにより抜粋)
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Posted by ブクログ
何をして儲けるかよりも、自分は何をしたいのかが重要
→何故やるか、というコアの部分、原点から行動を決めていく。そこに売上目標をリンクさせれば良い!例えば、月に20名の顧客の人生を前進させる、とか。
何に時間が取られているかを分析する。時間を奪う非生産的な要求を退ける。
目標必達、定量不定時
→時間ではなく、やるべきことをやったかで測る!
Posted by ブクログ
1分にこだわる
相手の時間を無駄にするな
動作を見直す。
なぜを繰り返す
10年で人を育てる。
着手は素早く
部下の話はすぐ聞く。聞けないならいつ聞くか伝える