【感想・ネタバレ】延命治療で苦しまず 平穏死できる人、できない人のレビュー

あらすじ

あなたは、管だらけになって苦しみながら逝きたいですか? それとも、枯れるように穏やかに逝きたいですか? 医者任せでは平穏な最期は迎えられない。自分が死ぬときはもちろんのこと、愛する人を見送るときも、後悔がないように準備をしておく必要があります。まずは、自分の希望や死生観と向き合い、終末期医療の現状について知っておくこと。そして、きちんと意思表示を行い、家族の理解を得ること。実は、家族が平穏死のネックとなっていることが、あまりにも多いのです。さらに、あなたの希望を支持し、叶えてくれる主治医を見つけること。本書では、在宅医療で多くの患者を看取ってきた医師が、「本人の意志」「家族の理解」「主治医の支持」の3つの要件を揃え、「平穏死できる人」になるための方法をお教えします。

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Posted by ブクログ

易しく、優しい本。筆者の持論はブログを通じて承知しているが、まだまだこうした内容に「目から鱗」という人は多いと思う。平穏死の考え方、もっと広まってほしい。

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2014年03月07日

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