【感想・ネタバレ】死んでも死んでも死んでも死んでも好きになると彼女は言ったのレビュー

あらすじ

初恋相手の寿命は夏の三カ月。 俺の初恋相手、支倉由依(はせくらゆい)は毎年夏の三カ月間だけ、生まれて死んでを繰り返す。 ――六月。夏祭り実行委員活動に追われる日々。仲間たちの声。 ――七月。由依の生意気で頼りない瞳と、初めての恋。 ――八月。雨の味のキス。夜空を彩ったあの打ち上げ花火。 すべての日々がかけがえなくて、甘く切ない思い出に満ちていた。 そして最後に、心をえぐられるような別れの瞬間が訪れる。 それでも俺はこの想いを決して手放さない。 「死んでも死んでも死んでも死んでも好きになる」と、彼女が言ってくれたから――……。 一瞬の命を恋で燃やす、今世紀もっとも泣けるラブコメディ。

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Posted by ブクログ

続巻『死んでも死んでも死んでも死んでも忘れないと彼女は泣いた』と併せ2冊既刊で未完。
鎌倉の夏の三ヶ月だけの恋の話。ヒロインがツンデレで可愛い、竹岡美穂さんのイラストでその悲劇的な設定がより感じられました。キレイなラストで終わった1巻だけで良かったとの声も有ろうかと思いますが、続巻で残酷さが深まり味わいが増して私は良かったと思います。究極の二択の結果が出ないまま3巻目が出ないのが辛い。この作品は特にそう思う。完結に期待を込めて星5。

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2024年04月05日

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