【感想・ネタバレ】ちょっと毒のあるほうが、人生うまくいく! 「枕草子」に学ぶ「強く賢く生きる」知恵のレビュー

あらすじ

気に入らないこと、腹の立つこと、わずらわしいこと……。生きていれば、嫌なことは無尽蔵にある。しかし、それに惑わされていてはキリがない。気取らず、飾らず、落ち込まず――。作家・清水義範が、日本随筆文学の傑作『枕草子』を読み解き、「強く賢く生きる」知恵を解説。・「嫌いなものは嫌い」で大いに結構・一歩引いて見れば、「恥」もまた愉し・シャクなことがあっても「言わぬが花」・「いい人をやめる」と、もっと自由になれる・やっぱり最後は、「笑うが勝ち」などなど、大人の「人生流儀」が楽しく学べます!ちょっと「毒」のあるくらいが、人生、味わい深くて、面白い!

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Posted by ブクログ

清水さんなりの枕草子、ひいては清少納言の解釈が綴られていて、面白い。私なんか有名な第一段くらいしか知らなかったので、率直にためになった。

ただ本のタイトルがややミスリーディングな感じ。実際には毒の部分だけじゃなくて、感性全体について書いてあるのに。もったいない気がする。

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2019年01月20日

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