【感想・ネタバレ】アジア親日の履歴書のレビュー

あらすじ

「中韓以外のアジア諸国はみんな親日! 」の根拠はどこにあるのか?
アジアを愛する著者が、日本とアジア15カ国の交流の歴史を徹底的リサーチ!
本書では、ここ最近、特に日本との関係性がクローズアップされてきているアジア各国の実態を知るため、学校では教えられてこなかった各国の近代史に、日本や日本人がどのように関わってきたのかを、分かりやすく解説していきます。
さらに、歴史のシビアな面から、近年の「クールジャパン」の流れでプッシュされるアニメやマンガなど日本発のサブカルチャーの広がり、といった最新の情報までを網羅してアジアを掘り下げていきます。

【目次】
[第一章]
アジアを調べてわかった「親日」とは何か?~太平洋戦争がもたらした反日と親日

[第二章]
親日国の履歴書~親日の種が生まれ育った理由を探る
<東アジア>台湾/モンゴル
<東南アジア>インドネシア/シンガポール/タイ/フィリピン/マレーシア/ベトナム/ミャンマー/カンボジア/ブータン/ラオス
<南アジア>インド/スリランカ/バングラデシュ

[第三章]
アジアの国々に誇りたい日本~カルチャーと親日のつながり

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Posted by ブクログ

日本が侵略したアジアの国のその後。親日度を調べてくれたガイドブックみたいな本です。日本が統治した国の扱いが随分と違う。
優しい扱いをした国もあれば欧州の列強植民地と同じ過酷な搾取を行った国もあり、
日本が目指した大東亜共栄圏がの目的が何だったかと思うこともある。
間接的にも直接的にもアジアの独立を促した側面もあるし。
欧米の植民地支配の過酷さをみて日本は開放・独立を目指したはずなのに。
実態が見えてしまった。
にも拘わらず日本と友好を築いてくれた各国に感謝したい。

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2021年12月09日

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