【感想・ネタバレ】新・鉄子の旅 4のレビュー

あらすじ

「福岡在住の22歳女子、被災地へ行く。
仲間と、迷い、立ち止まり、歩んでいった9か月。」

本巻は、2011年の東日本大震災を受け、ホアシを始めレギュラー陣が、鉄道マンガとして、実録マンガとして、どのように、悩み、考え、進んでいこうとしたかがありのままにつづられています。また、今回の表紙イラストにはほあし氏の強い“願い”が込められています。

■主な内容/被災地・三陸鉄道・石巻訪問、ひたちなか海浜鉄道応援ツアー、銚子電鉄「さよなら鉄子カラー車両」イベントリポート、十和田観光電鉄、長野電鉄屋代線を行く、寝台特急「日本海」での出来事

■レギュラー旅人/ほあしかのこ(漫画家)、横見浩彦(トラベルライター)、村井美樹(女優)、編集長(「月刊IKKI」編集長)、カミムラ(本作編集担当)

■女優・村井美樹さんによる被災地訪問(’11年5月11~12日)ルポを収録。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

東日本大震災後、ホアシが巡った被災地の鉄道とそれにまつわる人々の話。その中でも三陸鉄道編で、ホアシが取材ノートを見て感じた思いと、それを感じ取った編集者たちのシーンで涙ぐんだ。津波で犠牲になった鉄道少年の話を読むと、鉄子の旅が残された家族の慰めになったことに感動した。地元・銚子電鉄も被災地ということで一行が来ていたなんて、知らなかったことが悔やまれる(クゥ~)

0
2017年09月03日

「青年マンガ」ランキング