あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。〈電子書籍版に関する注意事項〉本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なりますので、ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。「ドゥードル」革命―ラクガキのパワーが思考とビジネスを変える! ●TED.comで100万ビューの注目! 右脳を使って考えれば、世界は変わる! 「子どものように自由な発想が大人にできたら、さぞクリエイティブになれるだろう…」 クリティカル・シンキング、問題解決、物事の理解、イノベーションのようなビジネスの基本スキルに比べ、ビジュアル言語にはこれまで少しも着目されてきませんでした。本書をご覧になれば、数字や言語などの左脳情報に頼りがちな現代社会の中でも、ラクガキ(Doodle)のようなビジュアル(右脳)言語を使えば、知的でクリエイティブな能力が解き放たれることがお解りいただけるでしょう。本書の著者 “ラクガキ博士"ことサニー・ブラウン博士は、「事実、ラクガキをする人はしない人より多くのことを記憶しています。ラクガキは気が散るとする事だと思われていますが、むしろ気が散るのを予防する方法です。さらに独創的な問題解決や難解な情報処理をする際にも、大きな効果がある」といいます。現代の多くの人にとっては、ラクガキは未開拓の能力と言わざるを得ませんが、幼いころを思い出してみてください。自由にあちこちにラクガキをしていました。つまり、現代人は生来備わっているその本能を否定しているのです。本書を読めば、大人も、このような能力を取り戻し思考力を高めることができます。 さらに、ラクガキは言語で伝えきれない物事のイメージを、プレゼンテーションで伝えたりグループで共有するのに役立ちます。これこそが、本書がビジネスライフでも役立つもう一つの理由です。●ラクガキを使って才能や記憶力を高める 人前で絵を描くのは抵抗があるかもしれませんが、本書を参考にラクガキのテクニックは誰もが身に付けることができます。本書は、ラクガキのパワー・魅力、個人の作業に役立てる方法、効果的に見せるコツ、チームでの作業の効率を上げるグループワークに採り入れる方法までを伝授する、ラクガキのバイブルです。 また、ビジネスにおける各種会議の形式に対応して「インフォドゥードル(情報をラクガキで整理する技術)」のセッションを設計し、効果的に運営する方法まで説明しています。 解説:スリーエム ジャパン(株)文具・オフィス事業部◯本書の推薦 ヘタクソでも心配無用! さあ、子供のころの気持ちになって描いてみよう。「ラクガキ」というビジュアル言語があなたのアイデアをマッシュアップしてくれる! ――嶋 浩一郎(博報堂ケトル共同CEO) 「ラクガキ」の能力は、誰もが生まれながらにして持っているのに今まで見過ごされてきた。楽しくて、気軽で、こんなにも実り多い方法があったとは! ――クリス・アンダーソン(TEDキュレーター) 世間の見方とはうらはらに、「ラクガキ」は真摯な営みだ。ビジュアル言語を使えば新しい角度から問題を解決できるし、あなた自身の新しい面も見えてくる。さあ、文字を書くのを止めてラクガキしよう! ――ダニエル・ピンク(作家『ハイ・コンセプト』『モチベーション3.0』)
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Posted by ブクログ
面白い!が… 意図的ではあるが課題に対して正解が書かれていないのが個人的には寂しい。ノートを横に置いて描きながら読み進めていった。なかなか楽しい体験だった。人物の表情は少しかけるようになったので嬉しかった。自分の書いた絵をプレゼンで使えるようになったら楽しいなと感じた。
Posted by ブクログ
ラクガキ(doodle)で革命(revolution)を!原題"THE DOODLE REVOLUTION"の名前の通り力強い内容だ。世の中にはびこる「うそ(嘘)」を「ラクガキは正義」という内容で塗り替えていく。国を超えてこれは共通事項なのだと改めて思い知らされる。見るは一瞬だが描くための練習や時間はばかにならない。その問題と向き合った作者の一つの答えがこの本にたくさんつまっている。「インフォドゥードルの区分:種類と特徴」"DISTINCTIONS IN INFODOODLING: Categories and Characteristics"、「12のテクニック」"12 DEVICES"は本当に宝物。
Posted by ブクログ
「落書きを利用することで、学習や創作の能力を高められる」というのが、この書籍の一貫した主張だ。
ただし内容の大半は「具体的な方法論」なので、ただ読んでいるだけでは楽しくないし、なにも残らない。僕の場合は丸一日使って、レクチャーどおり絵を描きながら読破した。
もともとマインドマップなどで思考をまとめるのが好きだったので、それをさらに発展させるヒントを得ることができた。
Posted by ブクログ
絵を描かながら思考整理することについて書いてあるといった方がよいのかもしれないです。
思想やスタンスが中心になるので、即効性のある何かは期待できないです。
また、この本を読むよりもグラフィックレコーディングの本を読む方が有意意義ではないかと思いました。
Posted by ブクログ
ラクガキというよりは情報を絵に描いて整理するという内容で、
そのやり方を個人・グループ向けに説明していました。
マインドマップを描いたりする人には受け入れやすい様に思います。
普段書いて整理するということをしない人にぜひ試してもらいたいです。