【感想・ネタバレ】国王陛下の花嫁探し 地中海のシンデレラ VIのレビュー

あらすじ

誰からも祝福される結婚のはずだった。それが、身分違いの恋と知るまでは。

北欧王家の末裔ポーシャは、地中海の島国アルマで若き国王ファン・カルロスの戴冠式に列席した。なんてハンサムで堂々とした方なのかしら。彼とワルツを踊ったあとデートを申し込まれ、ポーシャは胸を高鳴らせる。翌日、彼の完璧なエスコートで豪華な食事を楽しみ、帰りのリムジンで情熱に満ちた彼のキスに身を委ねた。「きみを愛している、プリンセス。結婚してほしい」プロポーズを受け、幸福に酔いながら結婚式の準備を始めた彼女はしかし、衝撃的な事実を知る――ポーシャの先祖は王族ではなかったのだ。ああ……わたしは彼の花嫁にはなれないの?

■〈地中海のシンデレラ〉最終話を締めくくるのは、USAトゥデイのベストセラー作家、シャーリーン・サンズです。アルマの国王となったファン・カルロスは、戴冠式で見初めたポーシャ王女に猛アプローチをかけますが、なんとそれは身分違いの恋とわかり……。

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Posted by ブクログ

シルエットロマンス的ディザイア
ベタなんだけど、出会って盛り上がってトラブルがあってハッピーエンド、この恋愛が盛り上がるところが好きなんだよね
このシリーズ、競作ものにしてはハズレがなくて良かった(アンドレア・ローレンスがきっかけだったから3作目からしか読んでないけど…)

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2016年11月06日

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