【感想・ネタバレ】猫が死体を連れてきたのレビュー

あらすじ

身を切るような秋風がたちはじめたバラクラヴァ。新たな騒動の始まりを告げたのは、シャンディ教授の家政婦ミセス・ローマックスの飼い猫、エドモンドがくわえてきたかつらだった。持ち主にしてローマックス家の下宿人でもあるアングレー名誉教授に返却すべくさがしに出かけると、当の本人は博物館(になる予定のクラブハウス)の裏手で冷たくなっていた。第一発見者になったミセス・ローマックスの要請で駆けつけたシャンディ教授が少し調べただけで、不審な点がいくつも見つかり……? 農業大学の町が舞台の、明るく楽しいシリーズ第4弾。/解説=澤木喬

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Posted by ブクログ

シャンディ教授シリーズ、第4弾。
かつらを咥えてきた猫から始まるという、面白すぎる展開。ポンコツだったオッターモールの成長譚とも言える1冊。
読み続けている人にしかわからない、独特の楽しさがあるなぁと思う。

シリーズは続くようだけれど、新版はこれで終わりなのだろうか?気になる…

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2022年07月27日

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