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ヤンキー、と言ってもイジメや恐喝をしていた訳ではなく目つきが悪く誤解されやすい主人公。
とにかく精霊が可愛らしく、また精霊を愛でる主人公はヤンキーというより親のような感じ。
口調は荒いモノの、個人的にはマイナスにはならなかった。
もっと長編でやって欲しかったくらい読み応えがあって、面白かった。
目付きの悪いヤンキーとチビ聖霊のお話し、なのかなぁ?ちょっとナナメ上をいくお話しですな!最後まで読むと感動します!笑いあり、ハラハラあり、戦闘は-ちょっとだけ?みたいな。面白いですので、読んでみて下さい!
Posted by ブクログ 2016年12月10日
ヤンキーが異世界で精霊に愛される話.
しかしこのヤンキーはアレですね.
「オレぁ難しいことはよくわかんねぇんだけどよ」
と言いつつも何故か問題の本質を突くヤツですね.
しかし精霊と契約する手法が
指と指?を合わせるって…
ETかよ.
スピルバーグかよ.
あと武器?
鉄パイプをミスリルで作ったら...続きを読むそれはもうミスリルパイプなのでは?
ヤンキーが精霊たちに和みつつ
脳筋達に振り回されて
ミスリルパイプを振り回す話.
たぶんこれが正解.
でも脳筋達に振り回されてるけど
このヤンキーも結構な脳筋だよな.
子供を助けようとして自分が死んでしまった主人公。
神様から即座に地球で言う中世っぽい魔法がある世界へと転生させられた。
転生する者には1つだけ力が授けられる。
前世において愛されることのなかった主人公には、精霊に愛されるチートが授けられた…とか、まぁそんな感じ。
でも、主人公は乱暴で力尽くではあるけ...続きを読むど、精霊の力を使って派手なことをやるとかでもなく、魔力も無いし魔法も使えない。
この作品は、とても読み手の好みが分かれるところだと思う。
読み方によっては、敬語ひとつ使えず、江戸時代かと思うような「こう」付けで他人を呼ぶ失礼極まりない育ちの悪い生意気なクソガキでしかない。
こう付けってのは、水戸黄門の八兵衛をハチ公って呼んだりするときの公のことね。
作者の意図するところは分からないが、分からないほど読み手に意図が伝わらない程度に主人公の口の悪さが突出し過ぎていて、読んでいてかなり不快だった。
そこが気にならない読者であれば、平均点ではある内容と少しの次巻への期待も持てると思う。
Posted by ブクログ 2016年04月05日
ヤンキーな真内零が異世界に転生(そのままの姿なので転移では?)小さな精霊に好かれ、家出中の王女様に出会い…。
おばさんにはヤンキーな礼儀知らずはイライラの元、ちっこい精霊の可愛さだけで読み切りました。