あらすじ
異世界に召喚されてダンジョンマスターになった俺、増田桂馬は、“働きたくない”という一念でダンジョンの運営を開始した。強敵との戦いを経て、なんとか体裁は整ったものの、まだまだ安心して寝られるようなダンジョンじゃない!
俺の次なる一手は、“宿屋”の建設だった。ダンジョンと一緒に“宿屋”を運営すれば、ダブル収入でおいしいはず。これで勝つる!……しかしいざ宿を建てて目論見通りと思ったら、拡張していたダンジョンが隣のダンジョンの壁をブチ抜いてしまい――異世界でもご近所トラブルかよ!?
異世界の『常識』なんのその。果てなき野望に突き進む俺流ダンジョンストーリー、第2巻。そう、すべては“働かない”生活のため。
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奴隷も手に入れ宿屋の建設により安定した収入を狙う。翻訳機能による工夫によって様々なことができるところが好きでした。チョロいサラマンダー、イッテツとのやり取りが笑えて面白かったです。
口絵がいい!
2巻の表紙を見て、またおっきいロクコか… と思いましたが口絵にロリロクコがいて表紙の減点が帳消しになりました。
内容も良かったです。
えげつない…
今回はダンジョン『ただの洞窟』に宿を作りました。
仲間の奴隷も新たに加わり、ダンジョンの名称も変わり、冒険者ギルドの主張所も作られる事に…
ケーマの思惑に反し惰眠を貪るどころか、どんどん忙しく…
今回は同じ山のダンジョンコアとのダンジョンバトル…
相手のダンジョンマスターはレッドドラゴン、ケーマの取る戦略は…
相変わらずえげつないな…