あらすじ
時々、女は男によって育てられると言うけれど、私はそうは思いません。女は女によって育てられる。美貌もテクニックも通用しない女の中でこそ、素の自分で相手と向き合わねばなりません。最高の女友達は、最高の私になるための一番の栄養素に違いありません。(本文より) 悩みを持つすべての女性へ、優しく、また厳しく綴る、心のメッセージ。(『明日に一歩踏み出すために』改題)
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Posted by ブクログ
初出一覧がすごい
シェール、ミス家庭画報、日経ウーマン、トーハン新刊ニュース、アクタス、モニク、PHP、日販DOBOOK、サリダ、学研ジミー、コスモポリタン、月刊宝石、週刊新潮、小説中公、マイバースデーなどなど。
あなたとKEIの部屋という読者の相談室がある。
恋愛の随筆が多いので,著者も「またか」と思うらしい。
「本当いうと、私も少し疲れていてため息をつきたい気分です。
けれど、最後のピリオドは、笑顔で打ちたいと思っています。」
ええと、最後はピリオドじゃなくて、読点なんですけど。
Posted by ブクログ
女性の生き方や考え方を知りたく読みました。参考になります!
一つ改めて気づいたのは、
“ほかの男性とも付き合いましょう”というのが自分もそうだなと思いました。
今に迷うなら、いろんなものを観ることは大切なんですね。
Posted by ブクログ
仕事や恋愛に悩み、つまずいたときに読むと、
一歩踏み出す勇気を与えてくれる一冊だと思います。
本の中で、ここが好きでした。
傷つかないで生きてゆける人生なんて
あるわけがないから。
傷つくことを恐れて逃げてばかりいてはいけない。
傷をたくさん持ってこそ、
人は強くなれるから。