あらすじ
船乗りのダンテスは友人に裏切られ、ろうやに閉じ込められてしまう。しかし14年後、決死の脱獄。財宝を手に入れ、正義と復讐のための冒険が始まるが……!? スリリングな展開の末に待つ、大きな感動。さくさく読める世界名作シリーズ第20弾。
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Posted by ブクログ
ダンテスさんが最初船長さんだった。悪いことをしてないのに、警察に捕まっちゃった。
警察の人が話を聞いて 、本当は何もしてないから罪がないことにしたいって言ってたけど言いたかったけど、めんどくさがり屋の人だったからできなくてかわいそうだなと思った。
2025/05/24 小2
Posted by ブクログ
【脳に馴染みがあるかどうか】
以前読んだ『古事記』が難しくて
スムーズに読み進められなかったのは、
次はどうなるんだろうと
ワクワクする前に
「え…土地がおぎゃあおぎゃあと生まれた…?」
などと脳に馴染みのない状況で
こまめに一時停止してしまったから。
全然楽しむレベルに辿り着けなかった。
それと比較してこちらは楽しくスイスイ読めた♪
人に陥れられ、
無実の罪で14年も暗い牢屋に閉じ込められたら、
そりゃあ復讐もしたくなるでしょう。
そのために変装?
うんうん、わかるわかる。
でも具体的にどうやって?(ワクワク)
という脳に馴染みのある展開で
一時停止することなく
楽しむところまでスッと辿り着けた。
本以外でも同じことが言えるよなー。
物事の色んなパターンを知っていることで、
フリーズすることなく対応ができる。
知らないパターンには変に身構えてしまうから
幅広く本を読んで
日々自分の知っている世界を広げておくと
それが物事を楽しむことに繋がるね。
(岩窟王とモンテクリスト伯は同じ作品だったのか!)