【感想・ネタバレ】身代わり花嫁の懺悔日記のレビュー

あらすじ

毒妻のフリをした純情令嬢、夫に溺愛され!

姉の身代わりで、王太子に嫁ぐことになった令嬢サラー。多くの男性を翻弄して毒花と呼ばれる姉のふりをするために、せいいっぱい魔性の女を演じてみるけれど、もともと生真面目で純情なサラーは演技に四苦八苦。夫になったウィロウ王子をだましているのが申し訳なさすぎて、ついつい、ウィロウが寝ている横で、こっそり懺悔してしまう日々がつづく。
一方、噂の悪女がなぜか初心で善良な姫君にしか見えず、不思議に思っていた夫のウィロウ。とある事情で「悪女」に求婚するしかなかったウィロウだが、ツンツンした態度をとりながらも、陰でこっそり夫を気遣うサラーに興味がわき、その必死さが愛おしく思えるように。
悪女になりきれないばかりか、ウィロウから向けられるやさしい眼差しと甘い言動にドキドキしてしまうサラー。そんなある日、王子暗殺を企む一派の計画を知ってしまい…!?

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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ラブラブ小動物

ヒロインが可愛い!ビクビクぶるぶる、ハムスターに似て可愛い〜( ^ω^ )と和んでしまう小動物系。
出会いから結婚まで、ずーっとラブラブ。意地をはるヒロインをほんわか生温い目で見守る周囲。

でも、1番のキャラ立ちは唯我独尊のお姉さまでした。この方のお陰か、悪役が霞んで見えた。

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2016年10月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アーボリータム家の至高の花カルミア嬢を所望する。そう王太子からの結婚の申し込みがあった。しかし、世間一般がそう噂するカルミアとはサラ―の姉。けれど姉は同時に男たちを破滅に導く「アーボリータムの毒花」だった。そんな姉を王太子妃とすれば国は滅んでしまうという家族一同の意見により姉の代わりに王太子に嫁ぐことになった双子の妹・サラ―。姉とバレないように彼女らしく悪女を演じようとするけれど・・・。

一生懸命悪女を演じようとするけれど、どう見てもツンデレにしか見えず、そのたどたどしさがむしろ愛らしすぎる(笑)そんな可愛すぎるサラ―に夜ごと枕元で懺悔日記という名の告白を聞かされて我慢できたウィロウの忍耐力に乾杯(笑)ウィロウの部下オークとサラ―の侍女バイオレットとのコンビも好きだったな。けど、最後のあたりでサラ―の名前の呼び間違えの誤植があって残念。そこではまだ本名知らないでしょ!って話の内容が盛り上がってただけにガクってなってしまった。それがなければもっと楽しく最後まで読めたのにな~

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2016年05月21日

Posted by ブクログ

毒花と噂の姉に代わって嫁ぐことになった主人公。
しかし性格が違うため、嫁ぎ先ではツンデレ状態で。

どう頑張っても、姉のように無邪気にできるわけがなく
甘ツンデレになっているだけの主人公。
これはこれで可愛いw
そりゃもう、旦那様も周囲の人間も
生暖かく見守ってしまうでしょう。

そんな旦那様の似ている…らしい、悪役男性。
色々詰めが甘いというか、残念な感じというか。
分かりやすい性格でした。
そして旦那様、鉄の精神力、ご苦労様でしたw

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2018年01月25日

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