【感想・ネタバレ】hなhとA子の呪い(2)【電子限定特典ペーパー付き】のレビュー

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Posted by ブクログ

長い旅のように感じた…というくらいの大作、1巻とは違いかなりシリアスさが目立った。表現の仕方が相変わらず素晴らしいこの作者は。この作品を知れてよかった。

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2017年03月31日

Posted by ブクログ

欲望と呪詛の純愛巨編、完結。愛とは何か性欲との境はどこだと彷徨えど、神ならざる人の身である以上は「ふたつのバランス」という「卑怯で姑息な結論」にしか辿り着けない。それでも呪いと欲望渦巻く現世で人として生きていくしかない、自分を、恋人を「愛」しているのなら。もっと長く続いてほしかった……が、いい終わり。「セックスが痛いだけならよかったよ」のモノローグが心に沁みる。

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2017年01月16日

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