【感想・ネタバレ】ロンリー・コンプレックスのレビュー

あらすじ

不幸ではないけれど、満ち足りてもいない。それなりの快適な生活をしてはいるけれど将来を考えると漠然とした不安を感じたりして。生きがいを見つけたい、恋愛したい、結婚もしたい、でもこの先わたしはどうなるんだろうか。希望と不安をかかえて20代を生きてきた著者が、同じような思いを抱くあなたに答えます。すべてのシングル女性たちに贈る等身大のエッセイ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なぜ小説家になったか。
どういう経緯で小説家になったか。
小説を書くときは孤独。
孤独との向き合い方の例が分かるかもしれない。

唯川恵の作品が好きでない人や、孤独を楽しんだり、孤独を感じない人には無用の作品かもしれない。

唯川恵は、随筆より小説の方が圧倒的に好きです。
随筆は、著者の背景をしり、小説の感傷(鑑賞ではなく)に役立てたいと思うから拝読しています。

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2013年02月21日

Posted by ブクログ

希望はあなたを捨てはしない
あなたが希望を捨てたのだ


もう何ヶ月か前にこの本と出逢っていたらな。
心にじーんとじわじわくる一冊。
すごく自分の糧になる。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

あとがきで作者自身が「孤独を語りたい時、自分が孤独である時がいちばん云々」と書いている。そんなエッセイである。僕自身は作者のように孤独を「最高の友達」と言うことは出来ないけれど、嫌いではないし、どちらかというと好きに近い。ただし、あくまでも「孤独」ではなく「個独」だけれど。

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2009年10月07日

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