【感想・ネタバレ】碁打秀行 私の履歴書のレビュー

あらすじ

昭和9年、9歳で碁界に足を踏み入れて以来、棋聖戦6連覇、史上最高齢となる66歳でのタイトル(王座)獲得をはじめ、無類の強さを誇った著者は、また自由奔放な人柄でも多くのファンを魅了した。ギャンブル好きが高じて抱えた莫大な借金の話、数知れぬ酒での失敗、二度に亘る癌との闘病など、自らが体験したスケールの大きなエピソードを明かしながら、戦前戦後の囲碁界の歴史と、碁の魅力を縦横に語った痛快無比の傑作一代記!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

去年亡くなられたというのを知って再読。

勝負ではなく芸を磨き続ける話や、定石より自分で考えて打った手の方が価値があると言う話など、定期的に読み返したくなる本

0
2010年03月29日

「エッセイ・紀行」ランキング