【感想・ネタバレ】小学館ジュニア文庫 12歳。~いまのきもち~のレビュー

あらすじ

人気漫画待望のオリジナルノベライズ第6弾。

ナンバーワン月刊少女漫画誌「ちゃお」の大人気連載『12歳。』のオリジナル小説第6弾です。

綾瀬花日と蒼井結衣は12歳。
ある日、ふたりの学校に男女各1名の教育実習生がやってきた。
ふたりは22歳で、男の先生は武丸先生、女の先生は咲良先生。

10年前、武丸先生には彼女がいたけれど、小学校卒業と同時に別れてしまったんだとか。
それを聞いた花日は「なんで別れてしまったの?」ともやもやしてしまう。

キリッとした大人の女性という感じの咲良先生を見た結衣は、その姿に憧れる。そのことを桧山に話すのだけど、桧山の反応がなぜか冷たくて・・・。

大人でも、子どもでもない、微妙な年ごろ。
12歳のリアルな気持ちを描く、大人気シリーズの最新刊です(2016年6月発表作品)。

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

これは12歳の人が読むと、すごく共感できる本です。12歳じゃなくても、12歳のことがよくわかる本なので、すごくおもしろいです。

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2019年12月26日

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