【感想・ネタバレ】武蔵野アンダーワールド・セブン―意地悪な幽霊―のレビュー

あらすじ

「多重迷宮」事件から遡ること二年、南北に分断された、もうひとつの日本。“禁止区域”での壮絶な過去を背負う神子都だが、相棒・颯平と保護者・秀秋に見守られながら女子高生として平穏な毎日を送っている。夏のある日、神子都も所属する地下世界研究会に依頼が舞い込む。女子大学の地下劇場「13シアター」で多発する転落事故の原因を調べて欲しいというのだ。依頼主は四人の女子学生による演劇サークル「ビッチ・バッコス」。しかし調査の最中、四人の中の一人が犠牲者に――。七ツ森神子都が挑むのは究極の階段密室! 横溝正史ミステリ大賞作家による青春ミステリ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズもの。この前のを先に読むべきだった。
登場人物多いし、名前覚えにくいし。覚えやすい名前はパフォーマンス集団「ビッチ・バッコス」だけ。ネーミングセンスがすてきじゃない?

南北に分かれた日本が舞台。ミコトの従者を任じられた高校生(名前忘れた)。ミコト(漢字あるのだが忘れた)は多重人格者。
中途半端に霊が見える元従者。
みんなお父さんが大物で、やりたい放題高校生(有閑倶楽部みたい)
設定も理解しないといけないし、でも、この世界感好きだな。この文章も好きだな、とかで読み終えた感。
一応殺人があり、推理があり、犯人がいる。ミステリーの体だし、影響受けてるのはわかるけど、作者が書きたいのはココではないんだろうなぁ。

よくわからないが、他のも読みたい。と思ったので★4つ。

0
2017年03月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1作目から遡っている。
多重人格のことかわかっているから良いのだが、颯平くんがいずれ死んでしまうこともわかっているのでせつない気持ちで読んだ。
でも死ななかったけど。
シリーズにまだ続きがあるのだろうか?
理代子さんはすごい人だ。1人の母親としてある意味尊敬する。

0
2020年09月26日

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