【感想・ネタバレ】地獄行きでもかまわないのレビュー

あらすじ

冴えない大学生の南里遼太郎は、合コンで出会った夕紀の眩しいまでの美貌が忘れられなかった。彼女の歓心を買うために吐いた、たったひとつの、しかし大きな嘘。それが彼の運命をねじまげてゆく。夕紀を手放したくない一心で嘘を塗り重ね、殺人まで犯してしまうのだが……。虚飾の幸せの果て、愚かな男を待つ凄まじいまでの悲劇とは? 戦慄のクライムサスペンス!

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Posted by ブクログ

たった一つの嘘が、主人公の人生を虚飾と血に塗れた地獄に向かう道へと変えてしまう。創作と知りながらも、現実に有り得そうなストーリーにドキドキしながら読み終えた。

主人公の南里遼太郎は合コンで知り合った夕紀に一目惚れし、彼女を手に入れるために自分が覆面作家の野々村ケンと嘘をつくが…

最近の大石圭の作品とは異なり、珍しくサスペンス色の濃い作品だった。しかし、エピローグで明かされる覆面作家・野々村ケンの背徳と邪婬に塗れた過去は、いつもの大石圭に戻り、蛇足のような気がした。

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2016年01月12日

Posted by ブクログ

読んでいると次どうなるのか?いつバレるのか?とハラハラして先が気になり、どんどん読みたくなります。
ただ、冷静に振り返ると、主人公が超ラッキーで自己中なだけだとだんだん感じてきました。

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2018年09月10日

Posted by ブクログ

平凡な男の南里遼太郎は美女の夕紀に恋して人気作家だと嘘をつき、歓心を誘い、後戻りできない境地に自らを追い込み、罪を重ねる。普通の冴えない男が凶悪犯に陥る可能性を示唆している小説。

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2018年07月11日

Posted by ブクログ

 合コンで知り合った女性を手にいれるために、一つの嘘をついた男。

 まぁ、お決まりに転落していくのだけど、これがなかなかしぶとい。
 ダメだ、ってなってくると、何かの助けがはいる。いい意味でも悪い意味でも。で、どんどん自ら首をしめていくことになるのだが…。

 周りにはとんでもない迷惑男なんだけど、本人はいたって幸せそうなのである。
 一応、苦悩とかあるけどね。
 が、基本、お気楽で幸せそうなのだ。

 うむ。
 大石圭、なんか心境の変化でもあったのか??
 って思わせられた。

 女性のステレオタイプは相変わらずです。と、裏の宣伝文句は、ちょっとあおりすぎww

 ともあれ、ん、変わった?って印象が強かった。

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2016年03月24日

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