【感想・ネタバレ】救命センター カルテの向こう側のレビュー

あらすじ

シリーズ累計115万部突破! 現役医師が描く、救命センターの知られざる人間ドラマ。一人暮らしで倒れているのを大家に発見され、救命センターに運び込まれた60代男性。家族がいるのかもわからないまま、重症で意識が戻らない――(「孤独死」)。喉とみぞおちを刺され、大量出血で運び込まれたが一命を取り留めた老人。意識が回復して発した言葉は、「妻を殺した」――(「刺創」)。老親への家庭内暴力、孤独死、介護疲れからの無理心中…。救急医療における「最後の砦」である救命センターにも、高齢化の波が押し寄せる。30年にわたり生死の境目を見続けてきた現役救命医が本音で綴った「命」を巡るメッセージ。

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Posted by ブクログ

この本は、救命センター「カルテの真実」に収録されているとのこと

この本に、「虐待」の項を追加したもの。

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2021年05月18日

Posted by ブクログ

10年以上ぶりにこの著者の本を読んだ。
同じ病院に勤務しているが、本人は部長という肩書になり、病院に担ぎこまれる患者もすごい高齢化である。
「終末期」の章で取り上げられている、寝たきりの95歳の患者の問題、どこでもありそう。

0
2024年02月09日

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