【感想・ネタバレ】亡国前夜のレビュー

あらすじ

世界同時不況下の日本で、若者による通り魔事件が頻発しだした。フリーターの金子将太は魔手から若い女性を救うが、二人は名乗ることもできず別れる。犯行は財界人テロへと激化。背後には絶望した若者を糾合する新興宗教政党の動きがあった。将太が救った中国人女性が、また食いつめ来日した米中の男たちが帯びる任務とは? 国家存亡の事態が迫りくる! 憂国のクライシス・ノベル。

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Posted by ブクログ

 カルト宗教の教祖、それに絡む政治家、その養女と宗教団体の手先で働く中国人、警察官を兄に持つ彼は養女を通り魔から守り、宗教施設に潜入するなどなど・・・最後には自衛隊の戦車が町工場に発砲するなど、ひさびさのトンデモ本であった、お話しがはちゃめちゃすぎて逆に面白かったってか(笑

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2016年12月14日

Posted by ブクログ

国内外との微妙なバランスの上で成り立ってる今の日本なら、ちょっとしたキッカケで新興宗教に乗っ取られることもありえるんじゃないかと思ってしまいました。ただ、最後が少しあっけなかったので、モヤモヤ感は残りました。

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2012年05月17日

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