あらすじ
著者のみしぇるさんがミニマルな暮らしに目覚めたのは、昨年3月、アメリカから東京・横浜市に引っ越しをした際に、引っ越し荷物が1か月間届かなかったことがきっかけでした。
はじめは不安で仕方がなかったといいますが、モノのない“スーパーミニマル”な生活をするにつれ、心まで軽く自由になっていったといいます。
その経験から、本当に気に入ったモノだけを残し、残ったものを無印良品のアイテムを使って心地よく整え、家族も自分も使いやすい風通しのよい部屋づくりがスタートしました。
本書では、どのようにモノを減らし、何を残し、どの収納アイテムを使って部屋づくりをしていったか、その一部始終を豊富なカラー写真とともにお伝えします。
たくさんある無印用品の収納グッズ、本当に使える製品はどれ? どんなふうに収納すれば、小さな子どもでも続けられるの? そんな疑問にも答えます。
みしぇるさんが試行錯誤の末にたどり着いた、ラクに“すっきりきれい”を維持する知恵がいっぱいです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
大好きな無印良品を使ったミニマルライフ。
少し参考になったかなぁという感じ。
実は2度目に読んだ時は、評価が上がった一冊。
今、ちょうど家の中を整えたいと思っていたので見方も変わったのかも。
無印良品大好きなので、早速、店舗に行きたくなりました。
Posted by ブクログ
ミニマルを突き詰めたら無印良品のアイテムに行き着いた、といった感じ。日本の家屋の一尺に基づいた家具モジュールにぴったりハマるから無印の収納がしっくり来る、という考え方を再認識できる。よく「~~しましょう」といった指導書みたいな本はあるが、あくまで「私はこういう方法を取っています」というスタンスなので、「この通り実践しなきゃ意味ない」などとは気負わずに一日で読めた。
Posted by ブクログ
ものすごく潔く生きるスタイルがとても素敵だなーと、思いました!ひとまずこの著者が体験したスッキリのためにクッション捨てた。っていうのやってみるつもりです!
別にいらないけどあって当たり前だと思い込んでるものって意外とあるんだよなぁ。
大して気に入ってないし、別に無くて困らないのに全然目に入ってこない、そんなことに本を通して気がつかせてくれる一冊。
ものの持ち方の潔よさが半端じゃない。
靴下あんな風にしまってる人はじめてみました。まじで尊敬します!
Posted by ブクログ
お子さんが3人いらっしゃるにも関わらず、
ミニマルな暮らしをキープされてるのは珍しい。
ただあくまで「with 無印良品」
内容が無印良品にすごく特化されているわけではなく、あくまで筆者の生活に焦点を当てた1冊。
Posted by ブクログ
最近の行き過ぎる生活感のないミニマリストとは違って、この著者のミニマルに暮らす動機はとてもわかりやすく、話にとても共感出来ました。
夫や子どもをちゃんと大切にした上での押し付けないミニマリストが、一般の主婦からすると見習いたくなる要素だなということを感じながら読み進めました。
無印良品ばかりというわけではないですが、我が家も無印良品のアイテムが多いので、参考にしたい部分が沢山見つかりました。
それに合わせて、みしぇるさんのライフスタイルが垣間見えたので、サラッと面白く読めました。
Posted by ブクログ
ミニマルに暮らす。
最低限のものを大切にして暮らしていく。
あこがれです!
でも、なかなか難しい…
この本ではミニマルをほぼ無印良品で揃えている。
”with無印良品”ですから、当然ながら、著者宅で使われている無印良品に関しては商品説明のページがあり…
こんな本を読んでしまったら、無印良品を買いこんでしまうではないか~(笑)
とはいえ、物にあふれ、物に振り回されている自分の暮らしを見直してみたい!という動機づけにはなったかな~