あらすじ
幼少時より、強い自意識に苛まれ、人を恐れながらも愛を求め続ける葉蔵。堕ちてゆく魂の行方は…。太宰の最高傑作との評価も高い自伝的作品。
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Posted by ブクログ
ついに読んだ。太宰治といえばこれ。
「人間失格」
全然古くない。
中毒性がある作家だと、又吉さんが言ってたのが分かる気がする。
主人公は優れた所もいっぱいあるんやから、もっと自分を好きになればいいのに、と思う。
それって自分もやな、と自分嫌いの我を振り返って気付く。
Posted by ブクログ
昔のの小説ってつまらなそうだなってイメージで読まないけど、すごく良かった。
ただこれ相当捻くれた小説ですな。
ただね、それに共感できる俺も相当捻くれてる模様(笑)