あらすじ
新人登場! 「いま」を描ける才能がここにある。
IT企業、シェアハウス……クールな文体でスタイリッシュな世界が秘める真実の感触に迫る! 文學界新人賞受賞作&芥川賞候補作。
吉田さん、綿矢さんが、その才能を高く評価しています。
吉田修一 「触れればすぐに破れる「今」という薄い膜に、作者の指は慎重に触れようとしている」
綿矢りさ 「新しい扉を目の前で開けてくれる」
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
これは素晴らしい、現代を感じる。読み始めてすぐに、えらく聡明だなと思ったら…東大!そして社長だった。打ちのめされるなぁ。あ〜俺もガイシ、コンサル目指せばよかった!コリドー!笑。
それはさておき、次回作に多いに期待。2作とも悩みつつも、スッキリしていて、本当良かった。
Posted by ブクログ
ちょっと前の世界のエグゼクティブの光景。
それもあって読みやすい。ブラックベリーとか。。。
地に足をつけるってなんだろうと思う。けど、成功、安心への執着は凄まじいからね。
Posted by ブクログ
高等遊民の喪失感。文壇はこういうのが本当に大好きだな。能力があって魅力があって経済力もあって人間関係もそつなくこなして、都会の生活に染まりながらも大自然や無邪気な心根に憧れて。なのにいつでも乾ききって諦めきって。でもどこまでいっても諦めきれない何かがあって。
いろいろと登場するマニアックな単語に置いてけぼりになりながらも、それなりに共感して読める心情ではあった。
「限りなく透明に近いブルー」を思い出した。