【感想・ネタバレ】シェアのレビュー

あらすじ

新人登場! 「いま」を描ける才能がここにある。

IT企業、シェアハウス……クールな文体でスタイリッシュな世界が秘める真実の感触に迫る! 文學界新人賞受賞作&芥川賞候補作。
吉田さん、綿矢さんが、その才能を高く評価しています。


吉田修一 「触れればすぐに破れる「今」という薄い膜に、作者の指は慎重に触れようとしている」

綿矢りさ 「新しい扉を目の前で開けてくれる」

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Posted by ブクログ

ネタバレ

これは素晴らしい、現代を感じる。読み始めてすぐに、えらく聡明だなと思ったら…東大!そして社長だった。打ちのめされるなぁ。あ〜俺もガイシ、コンサル目指せばよかった!コリドー!笑。
それはさておき、次回作に多いに期待。2作とも悩みつつも、スッキリしていて、本当良かった。

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2016年08月28日

Posted by ブクログ

ちょっと前の世界のエグゼクティブの光景。
それもあって読みやすい。ブラックベリーとか。。。
地に足をつけるってなんだろうと思う。けど、成功、安心への執着は凄まじいからね。

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2018年07月22日

Posted by ブクログ

著者略歴を見ると相当なエリートのようだが、見える世界は虚無的。一方で人のつながりに安息を求める。

「悟り世代」とは言い得て妙か。

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2016年07月26日

Posted by ブクログ

『ご本出しときますね』で朝井リョウさんが紹介していた本だったので、この著者さんは初めましてで読んでみました。山も谷もなく、比較的平坦な文章ですが、つまらないという訳ではなく、不思議な感覚で読みました。私にはあまりハマりませんでしたが、きっと好きな人もいるでしょうという感じ。

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2023年04月16日

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