あらすじ
2013年、和食はいよいよ世界無形文化遺産へ。和食と長寿食研究の第一人者が和食にしかないサプライズを豊富なウンチクを織り交ぜながら紹介。世界一豊富な食材、ダシ文化、発酵食etc……。読めば自然に和食の知識が身につき、健康へと導かれる一冊。
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Posted by ブクログ
この本を読むと和食が食べたくなる、つくりたくなる。
一人暮らしを始めて長く、食生活も偏ったり乱れがちではあるが、たまには和食をつくり、健康な生活を送りたい、と思わせてくれる。たまに読み返したくなる良書。
Posted by ブクログ
四季、地形から生まれてきた生で旬の物を味わうという和食。バランス栄養満載の解説に、思わずここ数日、和食献立が多くなるほどど、和食を見直すきっかけとなりました。
世界一のタイトルには?? 「飯菜同食体を得意とする」のとあったが、中華の包子、粽などの奥深さと比較したらどうだろう。世界との比較対照の目が欠けていました。
Posted by ブクログ
優れもの!和食!
健康な身体だけではない、忍耐強く、穏和で、賢くて…
そんなニッポン人の誇りの秘密は和食にあったのです。
今の時代だからこそ見直してみよう。
Posted by ブクログ
私たち日本人にとっては慣れ親しみ口に合う和食。
世界中で評価を受けている今、人気の「なぜ」に栄養学の面から答えてくれる。万葉集や江戸の川柳などの古典からの引用も多く、歴史の中にある食文化に触れるのも楽しい。
Posted by ブクログ
和食の素晴らしさを栄養面を中心に紹介。
自分の不勉強ではあるが、レシチン、カロチン、トリプトファンなどの用語がたくさん出てきて少々読みにくかった。
老化防止や脳の活性化をはかる食材など、細かく書かれている。