【感想・ネタバレ】異世界酒場のチート殺しのレビュー

あらすじ

料理人として働くゼロは、突然暴れ出した客にナイフで刺され気を失った。

そして、目が覚めると大自然の中、真っ裸で横たわっていた。しかも、なぜか目の前には美少女。

どうやら、その美少女ニリアの転移魔法によって、地球とは異なる世界へと召喚されてしまったらしい。

その世界では召喚された人間にかならず与えられるという『限定能力(チート)』が猛威を振るっていた。

そのためニリアは、対抗手段としてゼロを召喚したのだ。だが、ゼロはゴブリン一匹にすら殺されそうになるほど弱かった……。

落胆するニリア。しかし、これがゼロの最強伝説の始まりであった――。

※本作品は電子書籍配信用に再編集しております。

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料理人の必要性が……

あくまで、書籍版で初めて1巻を読んだ感想。

主人公は料理人。しかして1巻ではそれを活用して何かを成す訳でなく、仲間の朝食作ったり、弁当作ったり……それは只の料理上手や……まだ、作った料理に特殊効果が付与されるとかなら判るが、これでは(‥;)
そしてスキル面でもやはり料理人関係なし。
チート殺し、のタイトルもただただ能力の相性で優位というだけ。

うん、タイトルの“異世界酒場”要らないし、主人公も料理人である必要性が皆無。現状、よくあるスキルバトルもの。
同じ“異世界”で“料理モノ”なら「異世界料理道」とかの方が余程面白い。2巻以降、料理人設定をどうやって活用していくかで、特色だせるか凡庸な話になるか決まるかな。
期待を込めて、☆2かな……

2
2016年03月11日

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