【感想・ネタバレ】至上の愛のレビュー

ペニー・ジョーダン / あさみさとる

まさか…本当に彼なの？ ケイトが夫ジェイクのもとを去って２年。ようやく結婚で受けた心の痛みを忘れかけていたのに、なんとジェイクは、ケイトが移り住んだヨークシャーの小さな村の化学施設に、わざわざ新所長として赴任してくるという。しかも村で計画された歓迎パーティーで、ケイトはあろうことか主催をまかされてしまう。そしてパーティー当日、彼はケイトがいると知りながら、何食わぬ顔で現れた。地元の有力者の美しい娘を横にはべらせて。

[G · ★★☆☆☆]

原作者は好きだけど。

今回のヒーローは好きではなかった。
好きで結婚したけど、お互いの考え方やライフスタイルで相違があって折り合えず一旦ケンカ別れしていたけど、仕事で会わないといけなくなって…というところからの再会だけど、離れてた数年間の間にお邪魔虫が。リタという女。
ヒーローにハエのようにまとわりいて居るけど、ヒーローはリタを誘ってないと言ってるわりには追っ払わない。このヒーロー、特に格好良くも感じないし個人的には良いところが分からなかった。