あらすじ
俺のこの熱を忘れるな。
隣国の王の策略により両親と国を失ったロッカラーナは、
敵国に媚びて生き延びるよりも、王女としての死を望んでいた。
だが願いは叶わず、王弟アルマンスールに屈辱的な方法で純潔を奪われ、側女とされてしまう。
彼への殺意をあらわにするロッカラーナ。
だが彼はなぜかその様子に安堵の表情を浮かべ、短剣まで渡してきて……。
その後、着飾らせるばかりでまるで手を出してこない彼を訝しむロッカラーナだが、
新月の夜、彼の心の傷を知り――。
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最初がムリでした
攫われた王女がいやらしい敵国の王に辱められるか自害するかの選択で、結局王の弟であるヒーローに王の命とはいえ他人達が見守る中強姦されるのが結局いやらしい王とやることは一緒じゃないかと、ただ気持ち悪くて読むのやめました
ソーニャの歪んだ愛とも違う気がするし
ヒーローも今この気高い王女を死なせたくないとかいろいろ言い訳が書いてあって、読み進めれば実は良い人とか色々フォロー入るんだろうけど
いくら良い人でも初対面にみんなの前でレイプなんてされたら個人的には愛せないなぁ
ごめんなさい