【感想・ネタバレ】哀国戦争~猪野矢一郎のスペイン~ 6のレビュー

あらすじ

「魂の画布(キャンバス)」死を賭し、独軍による爆撃をゲルニカの民に叫ぶ矢一郎。しかし時、既に遅く、悲劇の幕は開く……!

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ラストサムライinスペイン

全巻読んだ感想です。
原作&作画のコンビが同じせいなのか、主人公のキャラクターが先に読んだ『男弐』の土方歳三に似ていると思いました(多分本作のほうが先に描かれたと思いますが)。
主人公の超人的な活躍を堪能しつつ、キャパ、ピカソといった実在の人物を登場させることで、戦争の残虐性やいかなる大義を訴えても人殺しに変わりはないという、戦争に対する疑問を投げかけられているような気持ちになりました。
歴史的事実とはいえ、最後はやるせなくなります。

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2019年06月01日

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