【感想・ネタバレ】本当に恐ろしい地下組織のレビュー

あらすじ

フリーメイソンから破門されたロッジP2、伊藤博文暗殺の謎と韓民会、一人一殺のテロ集団・血盟団、素顔を見せないハッカー集団アノニマス…、世界を動かすほどの強大な力を持つ組織は、表舞台にはなかなか出てこない。彼らは地下に潜んで存在すら明かさないまま、表の世界を操り続ける。裏社会や政界など様々な場で暗躍する組織の実態とは!?

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Posted by ブクログ

近現代史を騒がせた44もの「地下組織」について、それぞれの概要を説明している本。こんな本に載っているくらいなので、「地下組織」といいつつ有名な組織ばかりではあるが、各組織の説明が事実と憶測を散りばめた週刊誌的な文章にならざるをえないのは、やはり根本的に情報を集めるのが困難だからなのであろう。素人政談を楽しむためには、この程度の「常識」は知っておいた方がいいだろうし、あくまでもネタ帳くらいのつもりで目を通すといいかなと思う。もちろん、世界の闇はこれだけでとどまるはずもないのだし、まっとうな人生を全う(ジョークではなく)したい人は、とにかく「君子危うきに近寄らず」を徹底することである。

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2014年04月14日

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