【感想・ネタバレ】鉄牌のジャン! 1のレビュー

あらすじ

シリーズ累計800万部
『鉄鍋のジャン! 』西条真二が送る料理×麻雀アクション!!
“天才悪童VS最狂タブー雀士、新たなる無敗伝説スタート!!”
麻雀界に突如現れた伝説の雀豪のDNAを持つ男・黒鉄雀(クロガネジャン)。
どんな手段を使っても無敗を守り続ける彼には敵対する雀士が後を絶たない。
たとえ相手が素人だろうが容赦なし! の天才悪童・ジャンがあらゆる知識と得意の料理で敵を粉砕する、ダーティーヒーロー麻雀劇画!!!

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Posted by ブクログ

西条先生が新連載のテーマに選んだのが、麻雀ってトコには驚いた
しかし、その衝撃すら上回ったのがタイトル、主役の容姿と名前である
これも、セルフパロディと呼ぶんだろうか?
色々と意見はあるだろうけど、私は、まぁ、キライじゃない
そう思うのは、ストーリーの主軸こそ、麻雀だが、主役のジャンが、結局、勝つ為なら何でもやれる思いきりの良さの持ち主だからだ。人間としては、その性格は最悪、雀士としても品に欠ける、けれど強く、負けない。そこに、敗者が文句など付けられるはずもない
また、『鉄鍋のジャン!』を読んでいた、昔っからのファンなら、思わず、ニヤリとしちゃうキャラクターが登場している点も嬉しいトコ。『鉄鍋』の方でも、わずかに漂っていたが、この『鉄牌』は、割かし、ジャンと銀子のラブコメっぽさが濃そうで楽しみ
何より、ジャンは料理を作っている姿が、カッコいい。『鉄鍋』と比較すれば、メニューに奇抜さ(ゲテモノっぷり?)がないので、ちょっと残念っちゃ残念だが、何やら、2巻では、とんでもないコトが起きそうだ。毒を盛られたら毒を盛り返す、かw
しっかし、相変わらず、西条先生、巨乳が好きでいらっしゃる。この、男らしいこだわりの貫き方も、私が西条先生を好む理由だ
どの話も、ジャンの勝ち筋にスカッとできる物ばかりだが、確実に「流れ」を掴んだ、vs大谷一茂がお勧めだ
この台詞を引用に選んだのは、正にこれこそ、『鉄牌のジャン!』と、黒鉄ジャンって男を表現するに相応しいから。勝ちに貪欲で、清濁併せた手段を躊躇わずに使い分け、卑劣な相手を騙す事に良心が痛まない奴は怖いぞぉ

1
2016年04月04日

Posted by ブクログ

エルスワールドとはキャラの安売りにも見えるが、料理もかなりがっちりやってるし変種の麻雀マンガとして楽しくもある。のに、もう次巻最終章ってマジで!?

0
2016年03月03日

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