【感想・ネタバレ】新版 会社は誰のものかのレビュー

あらすじ

西武鉄道の株名義偽装事件と、フジサンケイグループを揺るがしたニッポン放送買収未遂事件。それぞれ、オーナー家にまつわる様々な疑惑や追放劇という前史があったが、多くの企業で世襲や私物化は横行している。それらは社会正義を歪め、社員に滅私奉公を強いる「会社主義」をもたらした。会社は誰のものか? 早い時期からこのテーマに取り組み、警鐘を鳴らしてきた著者が、豊富な事例と共に根深い病理に斬り込む。

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Posted by ブクログ

「会社は誰のものか」を考えさせられた。社会のものとして、全人格的な評価を受けることを忘れてはならない。

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2011年12月16日

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